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2016年8月1日月曜日

黒い犬は健康よりも自由。飼い主は自由よりも健康。もう少し年を重ねたら飼い主に従ってもらうからな。

夏になると毎日見られる光景。

バテる黒い犬。

この時期、屋外は日陰でも暑いんです。
コンクリートが熱を持つので
午前中はまだいいんですが、
午後はなかなか居場所がありません。
他の日陰のコンクリートの上とか
木陰の土の上とか、彼は彼なりに
ちょっとでも涼しい場所を探して選んで
移動しながら過ごしているようです。

去年、あまりに暑いだろうからと、
昼過ぎに彼を冷房の効いた社内に
入れてやったことがあったんです。
涼しいから快適に過ごせるだろうと
飼い主は思っていたんですが、
彼は10分もすると落ち着きがなくなって、
玄関を凝視してもう出たいアピールしまくり。
出してやると一目散に炎天下の暑い2階の庭に
戻って行ってしまったんです。
たとえ暑くても自由でいられる空間の方が
彼にとっては快適のようで・・・。
それ以来、心配ではあるんですが
彼のこの暑そうな顔を毎日見ながら
飼い主は過ごしています。





バシャバシャと水堀りをした後、

ドスンと横になって
ごくらくごくらく〜


夏になると毎日見られる光景。




駐車していた車の中は暑いので
エンジンかけてエアコンぶん回して
車内が冷えてくれるのを待ってます。

夏になると毎日見られる光景。

でも結局待ちきれなくて、5分もしないうちに
まだまだ暑い車内に乗り込んで、
ご陽気にドライブに出発するんですけどね。



彼がもっと年を取ってくれば、飼い主が
無理矢理にでも環境を変えてやらなきゃ
いけない場面がきっと出てくるでしょう。
それまでは、彼のやりたいように
夏を過ごさせてやりましょうかね。



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