黒い幼獣の犠牲者とさよならすることになりました。

会社のフロアを壁で仕切って半分にし、

その半分をテナントにする工事が

連休明けから始まる予定です。

なので今、いらないものをガンガン

捨てているところなんですが、今回

このイスも廃棄することにしました。

座面も背もたれももうボロボロ。

年季が入っていて、とっくにお払い箱

になっていてもおかしくはないもの

ですが、これを今までなかなか捨て

られずにずっと使い続けていたのには

わけがありましてな。

このイスをここまで破壊し尽くした

のはコイツだったからです。

うちに来たばかりの頃のニコさん。

私が座っているにも関わらず、体を

伸ばして背もたれにへばりつき、

私の太ももをさけて座面に食いつき、

この黒い幼獣は破壊の限りを尽くした

のでした。

こんな思い出の詰まったイスなので

処分は心苦しいんですが、フロアが

半分になってしまうので、物も半分に

しなければならず、今回泣く泣く処分

となります。

ニコさんが今見ている風景も、物が

どんどんなくなり殺風景になって

来ました。

半分はテナント、半分は今まで通り

うちの会社ですから、ニコさんの

居場所は位置がちょっとズレるだけ

になります。

新しい社内で、元気で健やかな毎日を

過ごしてほしいものです。

雨の日は必ずお湯をぶっかけられるラブラドール。

今朝の散歩は雨の中だったんですが、

散歩が終わった途端に雨がやんだので

むちゃくちゃムカついてる飼い主です。

相変わらず雨が嫌いでカッパ着るのも

嫌いなニコさんは、いつもずぶ濡れ

状態で散歩しています。

出発時はすごく不機嫌で、やだなー

ってセリフが聞こえてきそうなぐらい

足取りが重いんですが、濡れて諦めが

つくのか後半は普段通りに歩いてます。

雨の散歩が終わると、夏は外水道で

シャーっと雨を流してから吸水タオル

でガシガシ拭くんですが、この時期

まだ水はかわいそうなので、うすーく

殺菌シャンプーを混ぜたお湯で全身を

洗い流してからタオルドライしてます。

ニコさんも雨の日はそうされることを

もう学習してるので、毎回おとなしく

お湯ぶっかけられてます。

水も滴るいい男なニコさん、

うちではドライヤーは使わないので

自然乾燥待ちです。

散歩から3時間ほど経った現在は

ほぼ乾いた状態でゴロゴロしてます。

今日は一日雨の予報ですが、夕方の

散歩はどうなることやら。

腸活に成功したラブラドール。

今朝も最初のうちは夏用のベッドに

寝ていたんですが、

気づいたら冬用の方に移動してました。

朝の散歩の時には気温は3℃。

もうそろそろゴールデンなウィーク

だというのに、連日寒い朝が続いて

います。

小腸の手術を回避して、はや一週間が

経ちました。

4月7日に嘔吐し、9日までは最悪の状態

が続いていたニコさんの体調ですが、

4月10日から今日まですごく調子がいい

です。

嘔吐がないのは抗生剤が効いているから

と思いますが、私としてはニコさんが

自己治癒力で少しずつ患部を治している

と信じたいです。

下痢がなく、うんちの状態が近年稀に見る

ぐらいすこぶるいいのはビオフェルミンを

飲ませてるおかげだと思います。

状態も量も毎回ホレボレしてます（笑

土曜日にテレビの世界一受けたい授業で

腸活ってやってましたが、うちのニコさん、

飼い主以上に乳酸菌で腸活に成功してます。

朝3錠、夕方2錠あげてます。

前々からお腹の調子良くないって言ってる

あんたもそのビオフェルミン飲めばいいだろ

って言われそうですが、これはニコさんの

って思ってるのでなかなか手が出ないので

ありますっ（笑

犬は新しもの好き。

夏用のベッドを買ってあげました。

すぐにお気に入りになりました。

今朝は結構寒かったので、冬用と

夏用を並べて置いておいたら

どうしてもアゴは新しいほうに

乗せたかったらしいです（笑

新しいほうが硬くて気持ちイイのかな。

夕方の散歩時の気温、おとといは

30℃、昨日は18℃、そして今朝の

気温5℃と乱高下しております。

今日の予想最高気温は15℃。

うーん。

桜咲く前が一番快適だったなぁ・・。

ニコさんにとっては散歩が快適で

最高でしょうけど、飼い主は服装が

難しいです。

もう5月目前なんですけどねぇ。

ヒートテックは仕舞わずにまだ

置いておきます。

顔だけはどうしても新しいほうに

置いておきたいらしいです。

新しいものの匂い、好きなんですかね。

病気持ちのシニア犬の散歩問題。

平和な日々が続いています。

ありがたいことです。

ただ、これから暑くなってくるので

年齢的にも体力が落ちているニコさん

が心配です。

散歩の後すぐに座ったり寝たりする

ようになってきたのは去年あたりから。

なのでその疲れちゃう原因が病気

なのか年齢なのかははっきりしません。

暑い時期がやってきたことですし、

夕方の散歩の時間はそろそろ少し

後ろにずらさなければいけないかな

と思ってます。

真夏の夕方を除いて、散歩の距離自体

はずっと変わらないんですけどね。

それもやはり、いよいよ見直す時期に

きてるのかもしれません。

散歩中はニコさん自身興奮状態なので

全く懸念なく力強く歩いてくれるん

ですが、散歩が終わる直前になると

途端に冷静に戻るようで、歩く速度が

落ちて「あー疲れた。もー歩けなーい」

状態になってしまうんですよねぇ。

この夏を何事もなく乗り切ることが

私にとってもニコさんにとっても

重要なことなので、十分に栄養摂って

睡眠取って、しっかり気をつけて歩く、

を目標にしていこうと思います。

ね？

手術回避に至る過程。

手術当日、同級生がお参りして買ってくれた善光寺の数珠と真田神社のお守りをつけて獣医に乗り込んだニコさん。

神様と仏様がケンカするんじゃないかと心配しましたが、強力なタッグを組んでニコさんを守ってくれました。

今回手術が回避された理由は、簡単に言うと「これほど元気なら全身麻酔のリスクを負ってまでお腹を開ける必要はない」と先生が判断してくれたからです。

診察室に入っていくなり先生が「あれ？すごく元気だね」ってニコを見て言いましてね。私はそれに同意して、ここんところ食欲もあり散歩もしっかり歩けていること、嘔吐も下痢もないこと、うんちの状態も近年稀に見るぐらい良いこと（笑、などを伝えたんです。これはもちろん抗生剤やビオフェルミンのおかげでもあるんですが。

その後エコー検査をしてもらったんですが、前回小腸の周りに渦を巻くような異様な状態だった影が、今回普通の影になってましてな。先生も「明らかに前回と違いますね。影は相変わらずあるのでよくなったとは言えませんが、これならもう少し様子を見ていてもいいかもしれません」と判断してくれて、手術回避が決まりました。

犬の状態や飼い主の気持ちを冷静に考えてこの判断をしてくれる獣医さんってすごいと思うんですよ。少なくとも、すぐに手術をしたがる金儲け主義の先生ではないということです。どんな犬にでも歯石取りの手術を勧めてその結果全身麻酔の失敗で知り合いの犬を殺してしまった市内の別の獣医とは大違いです。

とりあえず今回の手術は回避されました。ニコさんは今日も元気です。もちろんリンパ腫がなくなったわけではないので油断は禁物ですが、しばらくは穏やかな日々が過ごせそうです。

本日の手術、回避となりました！

本日の手術、回避となりました！

午前10時過ぎ、手術の為病院に入りました。先生には、ここ10日ほどはニコさんに嘔吐も下痢もないこと、近年稀に見るほどうんちの状態の良いこと、暑さにはバテるものの毎日割と元気に過ごしていることを伝えました。

先生は、そんな様子だとちょっと迷いますねえと言いながら術前のエコー検査。

すると、前は小腸の周りに渦を巻くようにあった影が今回明らかにその異様さはなく普通の陰になっているとのこと。

もちろんリンパ腫が治ったわけではないので、良いとは言えないものの、今日ここでお腹を開けなければいけないほどひどい状態ではないと判断します、ということで手術は中止となりました！

いやー、ホッとしたぁぁぁぁー。

しばらく抗生剤を続けながら様子目となりますが、手術しなくて良い状態になったことを素直に喜びたいと思います！

ご心配いただいたみなさん、本当に本当にありがとうございました。

パワー送ってもらったおかげで手術自体が回避できました。すげえです！！

健康状態が悪くなっています、私の。

日曜日に手術する本人はとっても

気楽でございますが、

それを見守る飼い主の方が、前回

の脾臓摘出手術よりも浮き足立って

いましてな。

嘔吐も下痢もなく手術日に向かって

健康な状態を維持できている犬とは

違い、私は連日下痢だったりします

(;>_<;)

あー

プレッシャーに強い人間になりてぇー。

今回の小腸切除・吻合手術自体に

不安が強いわけではありません。

これは先生を信じています。

でも、ニコさんに手術で痛みを与え、

術後の食事制限で苦痛を与えること

になってしまうのが申し訳なくて

申し訳なくて、考えただけで胃が

キリキリしてきちゃうんですよ。

なので今一生懸命食事の量を増やし、

リンパ腫対策で低脂肪だったフード

に前の普通のフードを多めに混ぜ、

ニコさんの体力・持久力向上に

なるように日々を積み重ねています。

日曜日、ニコさんを送り届けたら

バッタリ倒れそう・・。

いや、倒れてる場合ではないのです。

帰ってきたときのための準備、色々

しとかないといけないのです。

リキッドでもペーストでも、流動食の

入手先もすでにチェック済み。

退院の日時は様子を見ながらという

ことなので決まってはいませんが、

いつどういう健康状態での退院でも

対処できるようにします。

とにかくがんばれ、オレ。

オマエはとりあえず寝とけ。

早くも夏の習慣が始まっております。

気温が乱高下しております。

昨日は最高気温が25℃越えの夏日。

なので、散歩帰りのお年寄りは

こうなります。

へたり込むニコさん。

あ、

撮ってんじゃねえよ

的な。

暑さで疲れてはおりますが、体調は

いいです。

上田城跡公園は桜が終わり、やっと

静かに散歩できるようになりました。

そして新緑がやってきております。

ここでも

撮ってんじゃねぇよ

的な。

ニコさんの二の丸橋下でのひと休み

の習慣が始まりました。

暑い季節の訪れも感じる月曜日でした。

力強い足取りが戻りました。

桜も終わった4月11日に、この気温。

いくらなんでも寒過ぎ。

金曜日の嘔吐から、ずっと体調が

おかしかったニコさん。

昨日は結局獣医さんへは行かないで

一日様子を見ていたんですが、夕方

あたりからようやく普通の状態に

なり始め、そして今朝の散歩の足取り

はしっかりと力強いものに戻りました。

いやー、ホッとしました。

このまま衰弱していっちゃうんじゃ

ないかと気が気ではなかったので。

16日の手術までまだ気は抜けません

が、しっかりとした体調で手術を受け

しっかりと悪いところを取って、

最強のニコさんに復活していこうぜ！

金曜日からずっとニコさんを観察中。回復してるのかしてないのか不明で迷いまくり。

金曜日、夕方の散歩で出発して10分で2回嘔吐しました。昼に食べたおやつがほとんど。とりあえずそのまま散歩は続けることができて、一旦会社に帰ってきました。その時点で獣医さんへ電話して診察の予約をしました。しばらく休んだ後自宅へ帰ろうと歩き出した途端にまた2回嘔吐。今度は胃液のみ。

自宅で時間調整をして6時過ぎに獣医さんへ。

エコー検査では小腸の問題箇所に変わった様子はなし。破綻した可能性は低く、何か他の原因で嘔吐したのでは、とのことでした。とりあえず最悪の事態ではなさそうなのでホッとしました。

吐き気止めを打ってもらって帰宅。その日はその後異常なく過ごせました。

昨日の朝は嘔吐なく散歩も元気にこなして帰ってきたんですが、朝ごはんを食べようとしないんです。ごはんを食べないなんて、今までニコさんには一度もなかったことです。心配になったんですが、一時間後にあげたらすんなりパクパク食べたので一体何だったんだろうと思いながらもまずはひと安心。

夕方は散歩もドライブも機嫌よく済ませたんですが、でも、夕ごはんはやはり食べたくないような食べたいような様子でものすごく時間をかけて完食。

明らかに何かがおかしい感じ。

今朝は起き抜けからいつもよりぼーっとしてる様子が見て取れたんですが、散歩に出るといつも通りさっさと歩き出しましてな。あぁ大丈夫かと思いきや、ふと立ち止まってはしばらく突っ立てることが何度かあって、やはりちょっと変。ただ、嘔吐もなくうんちも普通の状態でした。

帰ってきて朝食だったんですが、今朝も昨日の夜同様ゆっくりゆっくりの食事。そしてちょっと残しました。そのくせおやつのガムとビスケットは勢いよく食べるんですよねぇ(^o^;

うーーん、どうしよう。

明らかに様子は変なんですが、全く食べられてないわけでもなく嘔吐もなしうんちも正常なので獣医さんヘ行くとはなかなか決断できないでいます。

元気があるのかないのか、元気でも一日中寝てる犬なのでわからーん┐(ﾟ〜ﾟ)┌

今日の診察は午前のみ。

どうしようどうしよう・・。

うれしい偶然！姪っ子に会えました！

水曜日のことなんですけどね。

午後の散歩、まだまだ上田城跡公園は

花見客が多かったので、入ろうか

やめようか迷ったんですけどね。

なんかニコさんがスーッと私を公園内

に引っ張って行きましてな。

混雑のピークは過ぎてるだろうと、

私も彼に従って思い切って入って

行ったんですが、櫓門前に着くと

そこにニコさんにそっくりな黒ラブが

いまして。

あ、

あ！、まさかこの子は・・・。

「もしかしたらニコちゃんですか？」

ってその飼い主の方から声をかけて

もらって確信しました！

この子は

ニコさんの弟（お母さん違い）の

娘のレンさん！

前々からインスタでお互いの存在は

知ってはいたんですが、同じ市に

住んでいるわけではないのでまさか

会えるとは思っていませんでした。

写真で見てずっと感じていたんですが

実物見るとやっぱり若い頃のニコさん

にそっくり！

ただ、感激してる間もなく、ニコさん

コーフンして遠慮なく突進しまくりで

私は抑えるのに必死。

おじさん大興奮、姪っ子ドン引きの図。

マッタク。

いつまでも落ち着きのないジジイだ。

それに引き換え、レンさんは冷静。

何度かニコさんに対して吠えたものの

興奮することはなくニコさんは軽く

あしらわれた感じ（笑

さすが、猟にも行く躾の行き届いた

しっかりしたお嬢さんだこと。

レンさんのお母さんにはご迷惑をおかけ

したかもしれませんが、思いがけなく

本当にうれしい出会いでした。

若いパワーをもらえて、手術ますます

がんばれそうです。