ページ

2016年9月30日金曜日

黒い犬は50m先を見つめる。飼い主は8年後を見つめる。

今朝6時の気温は12.2℃。
寒いわっヽ(`へ´)ノ

薄着で散歩に出てしまった人間は寒いですが
高級毛皮をまとった黒い犬はいつも以上に
元気いっぱいでございます。


50m先を見つめて色めき立っています。
視線の先にはキャスター付きの白い小さな
スーツケースをコロコロ引きながら歩く女性。
その白いスーツケースが犬だと思って
ドキドキしちゃってるんです彼は。

まー、ずいぶん魅力的な四角い犬だこと(笑


今朝見つけたこんなニュース。

飼い主なら知っておきたい犬の視力と色覚のこと
犬の視力は犬種によって多少差がありますが、平均的には2~3mほどの視力しかないと言われています。しかし視野はとても広く動くものを見るのが得意なので、静止したものは見えにくいものの、ボールやフリスビーなど動くものを目でしっかりととらえることが出来ます。
いや、50m先を見てましたよ。
あ、でもスーツケースを犬と見間違えてるから
やっぱりそんなに視力良くないか・・
┐(゚〜゚)┌

カリフォルニア大学による犬の色覚に関する実験によると、犬は緑、黄、オレンジを「黄色」として、紫、青を「青色」として、そして赤に関しては「暗いグレー」に見えているという結果が出ています。
これは黄色いおもちゃなんだな、彼にとっては。

犬ってぇヤツは、どんなに長く一緒に
暮らしていても、飼い主にとっては
いつまで経っても謎の多い生き物ですなぁ・・。




雨の日は基本だらけております。
昨日は早いうちに雨は止んで曇りだったのに
だらけておりました。

子犬の頃は近くに飼い主がいたら
しつこいくらいに遊ぼう遊ぼうって大騒ぎで、
こんな姿は決して見せなかったのになぁ・・・。

なぁって。

そうか、4歳の彼にとって、幼少期から青年期の
一生のうちの3分の1はもう過ぎてたんだなぁ。
これからは青年期から壮年期の3分の1が
始まるわけで。
これからどういう犬になっていくのやら。
飼い主にとっては期待半分、不安半分です。




散歩の途中、時々前を通るお寺さんに
こんな看板があります。


今までのうちの犬たちのほとんどは、
火葬のあと庭に埋葬してやってたんですが、
その肝心の庭は今、
駐車場になってしまいました。
もうとっくに土に還っていたでしょうから
この現状を彼らは怒ってはいないと思いますが、
さて、
これからいつか「その日」がやってくる彼を
一体どこに埋葬してやるのが一番いいのか。
今から考えておく方がいいかと
色々思案してみることがあるんです。
もう1階の庭はありませんから、
まず一番に考えるのは2階の庭。

彼が一日の半分を過ごしている場所ですから、
彼お気に入りの後ろの木陰あたりに埋葬
っていうのが一番自然だと思うんですが、ただ
ここは土ですけど「地面」ではないんですよねぇ。
2階ですから。
ここに埋葬したら、本当の意味で「土に還る」
ことには永遠にならないんですなぁ・・。


私だって、いつまでこの建物を管理できるか
わかりませんしね。
お寺にお願いするっていうのもこれからは
真剣に考えなきゃいけないかもしれませんねぇ。


まあ彼にとっては死後のことより
今日のおやつは何か?
の方が大事でしょうけどね(^o^;

0 件のコメント: