望んでびちゃびちゃになる楽しさと、望まずにびちゃびちゃになる気持ち悪さ。水に対する黒い犬の態度の違いを観察してみる。

昨日の夕方の散歩は、傘をさすほどでは
ないものの、時々パラパラと降る中でした。
気温は23.4℃。暑さを感じることもない気温。
さすがにもう水遊びは、とも思ったんですが、
どうせ雨にちょっと濡れちゃったんだし、
彼もやる気だったのでやりました。

これは水遊びを終えて充実の表情。

ただ、水道水がかなり冷たくなってきてるんで
水遊びシーズンの終了はかなり近いかと。


タオルでよく拭いてから、歩いて帰宅。
雨も降ってるし今日はドライブ中止だな、
と思ってたんですが、うちに到着する頃には
雨がやみましてね。
当然彼も行く気満々だったので、仕方なく
そのまま駐車場へ行って彼を車に乗せて出発。
ところがまたすぐに雨が降り出しましてな。
それでも後部ドアの窓から顔を出して
外を見ていたい彼は、当然顔がびちゃびちゃに。

濡れることが全く気にならない様子。
もう好きにしろって、私も窓は閉めないまま
ドライブを続け、そして黒い犬は
顔だけ再び盛大に濡らして帰宅したのでした。




今朝は雨。大きな雨音で目が覚めました。
黒い犬にもその音が当然聞こえているので
外は雨降りってことがわかっているようです。
いつもだったらケージから出してやるとすぐに
さあ散歩ださあ散歩だ行こう行こう早く行こう
的な落ち着きの無さなんですが、今朝は

このまったり感（笑
早く散歩に行きたい！という切迫感が
まるで感じられません。

以前は雨を全く気にしなかった犬ですが、
やっぱり最近、彼の雨に対する態度が
少しずつ確実に変わってきてます。

一旦外に出て散歩を始めてしまえば
その様子は今までとなんら変わりません。
排泄が外派なので散歩に行かないわけには
いきませんしね。
でも、散歩に出るまでの態度を見ていると、
散歩に行くのが嫌というほどではないものの、
散歩のときは雨が降らないに越したことはない
というスタンスになってきてるようです。

朝の散歩を終え、
下回りの泥をシャワーできれいに流したあと
きれいに拭いてもらった黒い犬。

ヤレヤレって感じ。




自ら望んでびちゃびちゃになる楽しさと、
望まずびちゃびちゃになる気持ち悪さ。

彼の、水に対する二つの態度がよくわかった
昨日夕方から今朝までの出来事でした。