街一番のおしゃれさんを目指す黒い犬には許されないほころびをどう誤魔化すか、飼い主は仕事してるフリしながら考えているのだ。

昨日の最高気温は18.6℃。
クリスマスまでもう10日を切ってるというのに
なんでしょうこのバカ陽気。

午前中は晴れてましてな。
税理士さんと
上田はこんな状況でいいんだろうかと憂いたり、
保険代理店のおっちゃんに
なんでこんなに高くなるんだよぅって
跳ね上がる火災保険料の愚痴を言ったりしながら、
合間を縫って黒い犬の首輪の洗濯をしました。

そしたら干して30分もしないうちに曇り始めましてね。
結局そのまま一日曇りで、洗った首輪は今日もまだ
乾いていないチクショーな状況でございます。

実はこの中の迷彩柄の首輪、
さほど古くないのにもうほころび始めてるんです。

しっかり編んである青い生地に迷彩の布を
縫い付けてあるんですが、この布があまりにも薄くて、
買った時からこりゃえらく薄い布使ってやがんなって
少し不安がよぎってたんですが、やっぱりな展開。
これまたチクショーな状況なんでございます。

飼い主としてはこの黒い犬を
街一番のおしゃれさんにしようと思ってるんで、
破れたものをこのまま使うなんてことは
有り得ないんです。

乾いたら迷彩の布を剥がして青い首輪として使うか、
それともこのまま捨ててしまうか・・・
いや、もったいないね。でも、上手く剥がせるかな。


本日はこれから、お客さんに
てめえ金払えよ攻撃（売掛金回収ねw）
しながら首輪改造作業をしたいと思いまーす。