ピンクリボン君は黒い首輪が似合うかっちょいい男になったのだ。

今でもね、ふと思うことがあるんですよ。

オレはなんで

こんなデカイ動物と暮らしてるんだろう、って。
部屋の中でドテッと寝ているこいつを眺めてると
なんだか不思議でね。

いろんな巡り合わせが重なって
この黒い生命体と私は今一緒にいるわけです。


2012年、私は猫を飼ってみようかと悩んでいました。
実は猫は大の苦手だったんですが、
人生のほぼ全部、犬と暮らしてきた私としては
そろそろ猫に目を向けてもいいんじゃないかと
思ったわけです。

そして猫の種類をいろいろ吟味してみようと
ペットショップへ行ってはみるんですが・・・。
結局見るのは犬ばかり。
柴犬かわいいなぁとか、コーギーいいなぁとか。

で、結局猫じゃなくやっぱり犬を飼おうと決心。
大型犬も一度飼ってみたいなぁ、大型犬を飼うなら
まだ体力がある今がラストチャンスかもしれないな
って思っていた矢先、
Bさんが時々お世話してる黒ラブろんと
茶ラブかのんの間に子供ができたという話が。
無事生まれたら黒い子を一匹譲ってもらうことが
トントン拍子に決まって、
かのんは無事2012年7月11日に出産。

一ヶ月後の8月11日に子犬たちと初のご対面。
3匹の男の子の中から、私のところに一目散に
近づいてきて、靴ひもをガシガシ噛んだ
二番目に体の大きな子をもらうことに決定。
その時見分けがつくように、彼の首には
ピンクのリボンがつけられたのでした。

そして平成2012年8月19日、ピンクリボン君は、
かのんの体調が崩れてしまったため、予定より
かなり早く親離れしてうちへとやってきたのでした。

その後のあれやこれやのドタバタはブログ参照（笑


そして、今週土曜日に3歳になるピンクリボン君。

誕生日には

この黒地のハーフチェーンをプレゼントする予定。