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2016年5月7日土曜日

ベトベトの耳で飼い主にベタベタする黒い犬。【耳の奥が腫れていたので獣医さんに行ってきた】

私のお寒いフトコロ事情のお話。
4月は私の医療費の大量出費から始まり、
5月はニコの医療費から始まっています。


実は二週間ほど前から、ニコの右耳の中が
全体的に赤く熱を持ってましてね。
どうやら後ろ足で頻繁に掻いているようで。

目を凝らして覗いてみると、耳の奥の方に
ちょこっと腫れてる部分があるんです。
この腫れが痛痒いから掻いたのか、
掻いたから腫れてしまったのかは謎。
自然治癒を期待して放っておいたんですが、
一向に治る気配がないので昨日獣医さんへ。


彼はなぜか大好きなんだよねぇ、獣医さん。
ワクワクしながら待合室で待っていたら、
診察室から先客の猫さん登場で
彼のテンション一気にマックス。


で、このあと呼ばれて診察室へ狂喜乱入(笑
診察室はいろいろなニオイがあるんで
最初はウロウロと落ち着かないんですが、
いざ診察台に上げられると
彼はいつも素直に患部を先生に診てもらいます。

飼い主の私には力一杯抵抗するくせに
先生にはおとなしく診せるんですよ。
先生のことを、痛いの治してくれるイイ人って
飼い主よりも信頼してるんですかね。
なんかムカつくー(笑
まあ、彼なりに必死に我慢してる様子も
見て取れるので許してやるかー。

右耳を丁寧に耳掃除したあと大量に薬を塗られ、
ついでに左耳もキレイに耳掃除してもらって
診察終了。帰宅。


耳はこんな状態。
ベトベトでございます。

塗り薬もらってきました。

一日一回注入したあとぐりぐりマッサージして
薬を耳の中全体に浸透させるんだって。

でも昨日帰宅後は、私が見てない隙に
しきりに後ろ足で耳を掻いて、その後ろ足に
付いた薬をずーっとペロペロしてやがったので、
飼い主としてはちょっと不安も・・・。

薬をたらふく味わってもらっても困るんだよキミ。


って、聞いてねぇか。
獣医さんへ行った日の夜は、
犬はもちろん飼い主も
ぐったりまったり更けてゆくのでした。

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