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2016年5月22日日曜日

飼い主を見つめる犬、う◯ちを見つめる飼い主。

昨日の朝はお腹をこわしていた黒い犬ですが、
夕方の散歩のときにはもうすっかり回復。
ささみとご飯が入ったトッピングの
2タッパー攻撃が功を奏したようで、
ホレボレするようなモノが出てきましてね。
飼い主としてはホッと一安心なんでございます。

処理班の仕事が終わるのを静かに待つ会社役員

スッキリして足どり軽やかに歩き出す会社役員

今朝も快調快腸。完全回復とみていいでしょう。

考えてみると、こんなに毎日う◯ちと対峙して
その「状態」に一喜一憂するような商売は、
たぶん世の中で看護師と飼い主だけでしょうな
(^o^;



これだから飼い主って商売はやめらんねぇぜ
って記事を昨夜発見。

犬は「人間と一緒にいたい」と思っている? 知られざる犬の思考と「仕事力」〈AERA〉
彼らは人間など及ばない身体能力を持っていて、それを発揮すれば家具や装飾品を台無しにできるし、それどころか中型犬ほどの牙と顎のパワーがあれば、あなたの指を骨ごと砕くこともたやすいのだ。
 でもたいていの犬たちは、そんなことはやらない。それどころか「待て」と言えばその場で待機するし、ゴハンだって許可を出すまで我慢する。帰宅すると玄関に迎えに来て、朝になれば散歩を促して貴重な休日を棒に振るのを食い止めてくれる。ソファに座れば「あなたは独りではない」とばかりに体のどこかをくっつけてくるし、晩酌の相手だってしてくれる。これらの行動のすべては飼い主の行動や仕草から読みとった「正解」で、私はこれを家庭犬ならではの仕事力だと考えている。そしてこの能力は、飼い主が時間と労力を愛犬に注ぐほど光輝くのだ。
飼い主を心配させるのも彼らの立派なお仕事
ってことですかな。

でも、病気になって心配させる、なんてことは
ないに越したことないです。
ニコの前の犬、柴犬のチビは肥満細胞腫で
家族をすごく心配させました。
彼女の病状は家族全員を一喜一憂させ、
そして最後は、これ以上ないだろうと思うほどの
深い悲しみを与えたのでした。


とはいえ、
飼い主ってやつは忘れっぽいバカですからね。
あんなにつらい別れを味わったというのに

なぜかまたうちに犬がいたりして(笑

悲しみに勝る楽しみを与えてくれる存在
なんだよなぁ、こいつらはさ。

 そもそもあなたのまわりに、これほどあなたの行動に注視してくれる相手がいるだろうか。「いる」という幸運な人はさておき、それ以外の方はいま一度、愛犬の仕事力に注目することをおすすめしたい。
いるだろうか、と問われて

いない、と即答できる自分は
やっぱ悲しいぞ(ノД`、)




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