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2015年1月6日火曜日

黒いモグラが掘った穴だらけの庭をみながら飼い主が春に向けて画策していること

庭は一面、枯れた雑草が這っていたので
この冬は出てこないだろうと思ってたんですが。


やっぱり出ちゃいましたね。黒いモグラ。

4箇所ほど掘りまくってます。

掘った穴にレンガ詰めて掘れないようにすると
今度はその横を掘りやがります。


黒いモグラには何度も言ってるんです。
うちには大判小判は埋まってないぞと。
おまえはポチかと。
となりのいじわるじいさんの庭同様、
ガラクタは山ほど出てきそうだけどな。

新しく掘った穴にまたレンガ詰めました。
でもどうせまたすぐ横を掘るでしょう。


一度雪が降ってしまうと、冬の日差しの弱さと
水はけの悪さで、庭は一冬中乾くことがありません。
掘るにはおあつらえ向きの柔らかい土の状態が
春まで続くのです。
黒いモグラによってほどよく耕された頃、
庭は春を迎えることになります。



実は私、今から画策しているのであります。
春になったら、性懲りも無く西洋芝の種を蒔いて
一面芝の庭に再挑戦してやろうと。

経験して学びました。
犬を飼ってる家の庭に、マット状の高麗芝はダメです。
掘られたらおしまいです。再び根付くことは至難の技。
結局枯れていくのをさみしく見てるだけになります。
その点、種を蒔く西洋芝の方が万が一掘られても
蒔き直すことができるので、まだ「一面芝」の夢を
繋いでいくことができます。


やってやりますよ。春には。
何とかこいつの魔の手をかいくぐって。

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