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2019年6月28日金曜日

人間が指を差したその先には必ず何かあるのだ。

ニューズウィーク日本版にこんな記事。

イヌは人間の心を動かす表情を進化で獲得した......ではネコは?

はいはい。
この表情ですね。
もうおやつ10kgぐらいあげたく
なっちゃいますよねっ。


それよりも強く「はいはい!」って
同意したくなった部分がこちら。

1996年、米エモリー大学の進化人類学の研究者ブライアン・ヘアーとハンガリー、エトベシュ・ロラーンド大学の動物行動学者アダム・ミクロシは「イヌはヒトの指差しを理解できる」という論文を発表し反響を巻き起こした。指差しは「この物体を見よ」いう意味を持つ手のしぐさで、ヒトの幼児はその意味を理解できるがチンパンジーは理解しない。

実は私、ニコの前に飼っていた
柴犬のチビに、この「指差し」を
教えたことがあるんです。
そしてチビは見事に「指を差した
その先」を理解するようになりました。

おやつを使って訓練したんですが、
最初は指を差す動作をしてもその指
をクンクン嗅ぐぐらいしかできません。
でもその指先を徐々におやつに近づけて
「指を差したその先」には何かある
ってことを意識させるようにしたんです。
何度も訓練するうちに、彼女はかなり
遠い場所にあるおやつを指差しで
見つけ出すようになりましたよ。
興味のある方は是非挑戦してください。


この指差し、ニコには教えていません。
っていうか教えられませんでした。
ヤツはね、こちらが指を差す前に
おやつを見つけちゃうんですよ(≧▽≦)
食いしん坊の犬にはおやつを使った
教え方は通用しないので気をつけて
(笑


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