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2015年1月26日月曜日

目指すは、ニコ専門の篠山紀信?加納典明?いやアラーキーだな。


「自分ちの子らしい表情」ってのがあるわけです。
飼い主はそれを撮りたくて犬の写真を撮るんです。
ひとんちの犬とは違う「らしい」表情ってのは
飼い主だけがわかっていて、それをどうにか
写真に収めておきたいわけです。


ところが、なかなかそれが撮れません。
よし今だ!って撮ってみても、自分が実際に
目でみた表情とはなんだか感じが違ったり、
光の当たり具合が悪くて分かりにくかったり、
ピントが意図したところと違う場所だったり。



新しいコンデジを買って撮ってみて、
そのコンデジ自身の表現力の高さのおかげで
以前よりもかなりいい写真を撮れるように
なったって感じていたんですが、
それゆえにひとつ気づいたことがあります。


「らしい表情」ってのは表情だけじゃなく、
実はその瞬間の動きも含まれているんだなぁって。

そして、その動きまで撮って表現できるのが
プロってモンなんだろうなぁって。


プロはどんなものも完璧に捉えて表現するんでしょう。
私はうちの黒い犬だけでいいので、いつか
彼らしい表情の完璧な一枚を撮れたらいいなぁ。


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