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2015年1月13日火曜日

飼い主も黒い犬も感じてる「触れている」ストレス。

私、タートルネックというものが苦手です。
ネックウォーマーの類いもダメです。
どうやら、常に何かが触れているというのが首に
緊張を招くようで、首から肩が凝ってしまうんです。

この時季、首元が暖かいのでそれでも我慢して
タートルネックを着用していますが、時々意識的に
首や肩を回してストレスを解いてやらないと
どんどん凝っていって、
しまいにはひどい頭痛にまで至ってしまうのです。

寒い時には「首」と名のつくところを暖めるといい
とはよく言われますが、それがストレスを招くという
何ともイライラのつのる季節が、
これからまだまだ続いていくのであります。




基本、毎日のほほんと過ごしている黒い犬ですが、
彼もストレスを感じることが確かにあるようです。
それはフケという、飼い主がすぐに認識できる形で
体の表面にてきめんに出てきます。


散歩中に他の犬とすれ違うと途端に体の表面に
わっと浮いてくることがよくあるんですが、
ここ数日はまた別の事にストレスを感じてるようで。

どうやら彼はハーネスが気に入らないようです。
着けて歩き出すとすぐにフケが出始めます。
前足の近辺に締め付けを感じて動かしにくいことと
今まで感じたことがない箇所に何かが
常に触れていることにストレスを感じているようで、
それはまさに私のタートルネックに対する感覚と
一緒なのかと。

もちろんこの時季ですから、空気が乾燥して
フケが出やすいというのもあるんですが、
黒い体に白いものが浮いてくる彼を見ていると
少々痛々しく思えてきます。
とはいっても、今後のことを考えるとやはり
ハーネスには慣れていってもらわなければ困ります。

自分のストレスは差し置いて
彼だけに我慢を強いるのはなんだか悪い気もしますが、
それは飼い主特権ということで(笑

もうすこし我慢我慢。
着けるのは散歩の時だけだしさ。
なんとかハーネスで楽しく快適な散歩ができるように
がんばりましょうよニコ君。


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