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2018年7月5日木曜日

【メッキパーツ大好きな方は見ないでください】私がメッキパーツを嫌うごくごく個人的で家事的な理由。

私は車のメッキパーツというものが
大嫌いです。
前に乗っていたヴィッツRSも、
前の前に乗っていたエスティマも、
外装にメッキパーツが使われてなかった
から選んだ、というぐらい嫌いです。

メッキパーツってね。
ヘンな話ですけど、なぜか私、
キッチンのシンクを思い出すんですよ。
あとガスコンロとか。
家庭的な事情で長い間家事的なものを
こなしてきた私は、乗る車まで
台所周りを車にぶら下げてどうすんだ
って拒否的反応が出ちゃうワケです(笑。

でも最近街角で、むちゃくちゃ
メッキパーツ多用の車を目にするように
なって、こりゃ一体世間様は
どうなっておるのだと思っていたら
東洋経済オンラインにこんな記事。

派手なメッキグリルのクルマが流行する理由

ミニバンはメッキグリルが全盛なんだとか。
理由は主に2つあるそうで、ひとつめは
存在感の増幅。
そして、
2つ目の理由は、ボディ全体の造形バランスにある。エアロパーツを装着するとボディ全体の見栄えが繁雑になるから、グリルを目立たせないとフロントマスクが落ち込んで見えてしまう。そこで派手な化粧に合わせるべく、金歯をムキ出したようなグリルでバランスを取った。
金歯ムキ出し(笑。
トヨタのあの高級ミニバンのことですねっ
(≧▽≦)

そうそう、金メッキ多用の高級お仏壇と
同様に、なんだか下品に感じてしまう
というのもありますなー。


下品といえば、あのあたりの高級ミニバン
に乗ってる人たちの運転の傍若無人さが
よく話題になりますが、その
ミニバン&メッキパーツの運転マナーに
与える影響も書いてありました。
その一方では、高めの着座位置による周囲を「見降ろす」感覚が、心理的には周囲の人やクルマを「見下す」感覚につながる場合がある。厚みのあるフロントマスクに貼り付けられたメッキグリルも、ドライバーの気分を無意識の内に尊大にすることがあるだろう。
エスティマに乗って見下ろしてた頃は
逆に私は優しくなりましたけどねぇ・・。
周りの車より大きくて鈍重なので、
なるべく邪魔をしないように周囲に対して
気を使うことの方が多かったです。




今は彼に気を使いながら、
むしろ昔と違ってパワフルになった
あの高級ミニバンに煽られながら、
ちっちゃな車を走らせている私。
その愛車にメッキパーツが使われていない
のは相変わらずでございますけどね。


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