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2014年7月5日土曜日

散歩はワクチン接種終了後から?いいえ。うちの黒い犬は、散歩ではなく出勤でしたから。

私、おとといあたりから
なんだか膝が痛くてですね。

色々調べてみたんですが
これといって該当するものがないんですな。
リウマチでも痛風でも、水がたまった風でもない。

腰痛に加えて今度は膝痛。

・・・
加齢ですかね。



グルコサミンですかね



いや、ここんとこ朝夕の散歩時間が結構
長くなっているせいかもしれません。

実は、子犬の彼を散歩させ始めたのは
ワクチン接種がすべて終わる前から。
生まれて2ヶ月過ぎくらいから
もう道路歩いてました。

良くないって言いますけどね。
抗体ができるまでは散歩はダメだって。
でも、そもそもワクチンを接種しなきゃ
子犬に抵抗力がないってのもおかしな話で。
たとえ産まれたてだって
野生の抵抗力がゼロなわけないんですよ。
ワクチンなんてなかった時代から
犬を飼っていた者としては
もちろんちょっとは心配もあるんですが、
なんだか納得できない考え方で・・・
製薬会社の陰謀じゃないかって(笑

それに、彼を飼い始めるにあたって
私が考えた彼の最良の生活パターンは、
夜は自宅、昼間は会社というもの。
昼間ずっとひとりで自宅に置いておくのは
心配だし、そもそも会社までは歩いて5分。
一緒に出勤してしまえばいいわけです。
会社には2階に庭があるし、当時は社内に
彼が遊べる十分な空間もありました。

ワクチン接種終了前だからって
まさか毎日彼を車に乗せて「重役出勤」(笑
させるわけにもいかないということもあって
子犬でも徒歩の出勤となったわけです。

子犬のときは最短距離の5分で出勤。
もちろん草むらや汚そうなところは避けて。
そして大きくなるにつれ
徐々に自宅から遠回りしながら、
草むらや汚そうなところに自ら突っ込みながら(笑
会社へ出勤するようになっていきました。
うちの場合、朝は散歩というより
やっぱり出勤なんですな。



ワクチン接種終了前から街を闊歩していた黒い犬も
ヘンな病気にもかからず、もうすぐ2歳を迎えます。

今朝は雨。

雨の中の散歩もその後の拭き上げ作業も
この2年何度となくこなしてきた
腰痛と膝痛を抱える飼い主に、
キミも少しは感謝していいんでないかい。

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