ページ

2014年7月24日木曜日

今日はうんちと犬税のお話を、怒りを交えてまじめに。

【問題】
 今朝、うちの黒い犬は何回うんちをしたでしょう?



マッタク・・・
自分の飼い犬のうんちを片づけていかない人って
いったいどういう神経をしてるんでしょうね。


昨日夕方通った時はなかったのに今朝は道端に鎮座。
たぶん夜遅く、人通りがなくなった頃を見計らって来て、
うんちさせてそのまま立ち去ってしまうんだと思います。


自分んとこの犬のうんち、そんなに片づけるのイヤか?
片づけなかったうんちがそのまま残ってる道を
明日も通るんだろ、アンタだって。気持ち悪くないのか?


散歩の時、うんち袋とシャベルを持ち歩いてる私としては
どうもこのうんちを取って行かない飼い主の気持ちが
よくわからんのですよ。
取って持ち帰って、自分ちのトイレに流せばおしまいだろうに。
簡単でしょう。ちょっとクサイけど(笑
自分が飼ってる犬なんだからそんなの苦にならんでしょうよ。




昨日、こんなニュースを目にしました。

<犬税>導入断念…泉佐野市「頭数把握難しい」
犬のふんの放置対策として「犬税」導入を検討していた大阪府泉佐野市は23日、有識者でつくる検討委の最終会合を開き、犬の数を把握するのが難しいことなどから、「導入は難しい」とする答申書をまとめた。千代松大耕(ひろやす)市長は取材に対し、「検討委が『困難』という結果なら、断念せざるを得ない。ふん対策は別の形で考えたい」と話し、犬税導入を見送る考えを明らかにした。

そもそも犬税とは何なのか。
犬の飼い主に課せられる税。ドイツ、オーストリア、スイス、中国などで実施されている。日本でも、かつては約2700の自治体で実施されていたが、1982年を最後に途絶えている。しかし、近年は飼い主のモラル低下による犬のふん害が多くの自治体で問題となっており、2012年、大阪府泉佐野市が全国に先駆けて犬税導入の検討を開始した。同市は、市民への啓発や取り締まり強化を行っても、ふんの放置が改善されない場合、早ければ14年にも条例を制定するとしている。(kotobankより)
今回は断念って形になったからいいものの、一部のバカのせいで
多数の正直者が肩身の狭い思いしなきゃならないところでした。

「ふん対策」はなにも泉佐野市だけの問題ではありません。
うちの自治体だっていつこういう話が出てくるかわかりません。
でも犬を飼ってるってだけで、うんちをちゃんと持って帰る私が
そのまま片づけていかないバカと同じ額の税金を払わされるのは
やっぱり納得できません。


上に出てきたドイツではどうなっているのか。
ますます健在の「犬税」
税額は、各自治体の決定に一任されているためバラつきがありますが、「1頭目は年額100ユーロ(現行レートでおよそ11、000円)、2頭目以降は、1頭につき200ユーロ」、または、「何頭飼っていても、1頭につき150ユーロ(16、500円)」というパターンが一般的なようです。盲導犬や救助犬、生後3ヶ月以内の犬は課税対象にはならず、また、さまざまな犬種や年齢を考慮した、細かい課税制度をとる自治体もあるようです。
高いです。
泉佐野市は2000円くらいを検討していたようですが
その比じゃないです。


規制っていうのはごく一部のバカのせいで出来てしまいます。
そして、一旦できてしまった規制は正直者を巻き込んだまま
なかなか解除されずに続いていくのです。

自分んとこの犬のうんちぐらい誰に注意されるまでもなく
さっさっと持って帰りましょうよ。ねぇ・・・



【答え】
 2回。私がうんちを処理してる時は
 座って待ってるのが約束です。

けっこう偉い子だと思います。

0 件のコメント: