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2016年10月28日金曜日

レガシーには「遺産」の他に「時代遅れのもの」という意味もあるらしいよ。

季節はすっかりファンヒーターが稼働する
季節になりました。
とはいえ、私の場合それは会社だけの話。
自宅ではまだ灯油の用意ができていないので
エアコン暖房だけです。
この時期はまだまだ、灯油ファンヒーターに
頼らなければならないほどの寒さではないです。
寒さでは・・・。

そこまでまん丸になって寝るほどの
寒さじゃないだろぉ・・・。


自宅にはなぜかガス栓がないので、
ガスファンヒーターが使えないんです。
給湯もレンジもガスなのに、
なぜかうちには室内にガス栓がない・・。
リフォームした業者を呼び出して
小一時間説教してやりたいヽ(`Д´)ノ

寒くなってくると毎年そう思うんですが、
夏になるとそんなことどうでもよくなるので、
結局未だに説教はしてませんけどねー(笑
あたしゃシロウトなんで何とも言えませんけど、
うちには構造的にガス栓が設置できない
どうしようもない欠陥でもあるんですかねぇ。





寒い季節になると思い出すのが28年前、
1998年の長野オリンピック。
私は友達とアイスホッケーを観に行きましたが、
開催期間の長野は活気がありましたねぇ。
それまでマイナーだったウィンタースポーツにも
注目が集まって、それこそ真冬の山ん中の会場の
入場券まで完売になるほどだったですからねぇ。


昨今、2020年の東京オリンピックの会場問題で
レガシーだの何だのと大騒ぎでございますが、
長野オリンピックのその後の事実をひとつだけ
お話ししておきましょう。

長野オリンピックで建設・使用された
ボブスレー・リュージュ会場のスパイラルは、
アジアで唯一国際大会が開催できる施設です。
年間2億2千万の維持費がかかり、1億は国が、
1億2千万は長野市が今でも負担しています。
これもレガシー(遺産)でしょうか?
長野市はこのレガシーをもう放り出したくて
放り出したくて仕方ないみたいですよ。

会場を維持する金があるんだったら、それを
日本のボブスレー・リュージュの選手を海外の
しっかりした環境に預けて育てていく費用に
あてた方がいいような気がするんですけどねぇ。

シロウトが余計なこと言いました。

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