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2016年1月2日土曜日

黒い犬は、屋内では飼い主との触れ合いを求める。屋外では◯◯を求める。そして変わらない日常を求める。

一年365日のうち364日は、黒い犬は朝の散歩のあと
自宅に帰らずそのまま会社へ出社します。
朝の散歩は、出発は自宅、到着は会社なのです。

一年に一度だけ
自宅を出発して自宅に帰る日があります。
それが昨日、1月1日なのです。
が・・・。


なんだか落ち着かない黒い犬。

帰ってきて自宅で朝ごはんも済ませたんで、
ぼちぼち眠たくなってきてもいいはずなのに
まったく寝ようともしません。

挙句、このありさま。
昨日のブログは自宅で書いたんですが、
ずっとこんな調子で何度下ろしても膝に乗ってきます。
甘えてるのか?と思ったんですが、どうも違うようで。

机に置いた左手にあごを乗っけてくるので
やっと眠たくなってきたのかと思ったら、
おもむろに顔をこちらに向けて

ここにはもう居たくない。早く会社へ行こうぜ、
のようなんです。
これ、眠たいんじゃなくて目がすわってるんです(笑
会社にいなければいけない時間なのに、
なんでオレはここにいなければならないのだ?らしい。

何度振り払っても膝に乗ってあご乗っけて、の繰り返し。

ラグの上に移動してゆっくり寝ようなんて気は毛頭なし。
もしかしたら股寝したいのかなって、私がラグに座って
誘ってみたんですが、おめぇ何やってんだ?的な
冷たい視線を飼い主に送るのみ。


いやいやいや、1月1日ぐらいは自宅でゆっくりしょうや。
どうせ昼12時からは
あるところの新年会があって出かけなきゃいけないから、
それまでは飼い主を静かに自宅で過ごさせてくれよぅ。


しょうがねぇなぁ。会社行っか?
って声かけたら玄関へ一目散。
結局ブログをポチッとアップして
9時45分に自宅を出ることになったのでした。

寒かろうが暗かろうが正月だろうが、
朝6時15分には出社してなきゃ気が済まないようです。
まー立派な専務ですこと。



果たして彼にとっての「自分ち」は
自宅なんだろうか、この庭なんだろうか・・・。

人間を気にせず気ままに過ごせる自由な時間
ってのも犬にとっては重要なんでしょうなぁ。

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