昨日は朝から身構えてたんですけど、
全然早とちりだったみたいです。
上田のお昼過ぎはこんな感じ。
気温は氷点下だけど、黒い犬の体は
日差しを吸収してポッカポカ。
雪の状態も、硬い雪玉が
すぐ作れちゃうくらい溶け気味。
夕方の散歩、雪が残ってるところを
選んで歩く黒い犬。
降るどころか
どんどん残り少なくなってゆく雪を
彼は残念に思っているんでしょうなぁ。
自分の人生が残り少ないと
さすがに気づいていたかもしれません。
30年前の今日、誕生日を迎えた私の母は、
それから5ヶ月もたたないうちに
その生涯を終えました。
ガンということは
本人に伝えていませんでしたが、
さすがに闘病が一年近くにもなれば
勘付いていたと思います。
そしてそれが末期だということも・・・。
今年、私はその母と同い年になります。
亡くなった当時、
まわりの人に「まだ若いのに・・」
との声を沢山頂きましたが、
自分がいざその年になってみると
本当にまだまだ死ぬには早過ぎたなぁ・・・
と感じます。
心残りもいろいろあったと思います。
まだ学生だった末っ子の私の行く末を
見られないこともそのひとつだったでしょう。
まあ、
かわいい孫でも見られるかと思ったのに、
実際今、息子の横にいるのは
「黒い孫」ですから、むしろ見なくて
幸せだったカモしれませんなー(^o^;
今朝うっすらと積もってました。
雪のピークは
ようやく今夜からのようです。
明日の朝は黒い犬にとって
幸せいっぱいの銀世界となりますかな。
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