視野は広くしといたほうが何かといいよというお話

第二中学校の旧校舎の解体作業が始まっています。
関係ない人間にとっては何の感情もないけど
卒業生にとっては思春期の思い出の場所なので
特別に感慨深いものがある事でしょう。

観光会館の前にある自販機。
「真田丸」に誘われてきた観光客の皆さんは、
「真田三代の郷」
っていわれても頭ん中「？？？」な事でしょう。

近所にコンビニが出来てからこの小さな公園は
毎朝ゴミまみれです。

今朝は奇跡的にレジ袋ひとつでしたが、灰皿は・・・
このゴミは毎朝7時前に、近所のおじさんが
ボランティアで片付けていくのです。
公園管理者もセブンイレブンも、この公園は
いつも綺麗に使われていると思っているんでしょう。

頭上で、桜とかフクロクジュが咲いている事に
たぶん気づいてません。
彼が知ってる春に咲く花は、
彼の視線の下に咲く水仙だけでしょう。

ただ、この時は
向こうのほうに秋田犬のサラちゃんがいるので
水仙なんか眼中に入るわけないのです（笑

以上、視点が変わると
感じることもわかることも違うというお話でした。

ちなみに「真田三代」は幸隆、昌幸、幸村です。