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2015年4月23日木曜日

セント・ジョンズ・レトリバーが最終的に上田でゴロゴロするまでの概略をご説明いたします。


元々、16世紀のカナダのニューファンドランド島
(ニューファンドランド・ラブラドール州)で
セント・ジョンズ・レトリバーとして生まれたんです。

その後、19世紀初頭、水鳥猟に適合した狩猟犬としての
能力を高く評価されてイングランドに渡り、
そこで初めてラブラドール・レトリバーとして血統が
確立されていくわけです。

それからの約1世紀半ほど、世界中でなんだかんだあって、
あっちこっち行って、ようやく1960年代になって
日本に登場することになるのです。

日本に来ると、盲導犬に向いてるだの、
警察犬に向いてるだのと日本でもなんだかんだあって、
あっちこっち行って、そして長野市に辿り着きます。

で、2012年8月17日。
ついに上田にやって来た彼が、2015年4月22日現在




こんな感じです。

先祖のことを考えると
もちょっとしっかりしてもいいと思います(笑

以上本日は、黒い犬の系譜でした。



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