これから犬を飼おうと思っている皆さんに、覚悟してもらいたいことがございます。

犬は、外にいれば多かれ少なかれ汚れるわけです。
庭で遊んでも、散歩で街を歩いても。

汚れやすい体の部位というものが明確にありましてな。
それを少し、これから犬を飼おうとしてる皆さんに
お伝えしようと思うのでございます。


お腹まわりっていうのはまあ当然汚れますわな。
伏せれば自ずと地面に着いちゃうところですし
泥はね、尿なんかでも汚れはつきます。

でも、意外に後ろ足の腿もけっこう汚れるんですよ。

地面に横になって寝ちゃうこともよくあることですし
座った時足が流れて「おんな座り」になっちゃうことも
しばしばあるので、そんな時はどうしても
腿が地面に擦ってしまうわけです。
実際拭いてみると、びっくりするほど汚れてたりします。


肉球はいつも地面に着いてるわけですから当然汚れます。

この細かいヒダヒダに泥が入り込んじゃって
拭くのに一番手間のかかる部分です。
その汚れ方には特徴があって
後ろ足より、前足の方が汚れ方が激しいですね。
それは、自動車の前輪のタイヤの方が早く減るのと
きっと同じ理屈です。（適当）


それから後ろ足のこの部分。

何ていうのか調べたら「足根」というんだそうな。
この部分が汚れる理由は、まあお分かりですね。
座ったとき完全に地面に着いちゃいますからね。
それからもうひとつ。うーんうーんって気張った時
やっぱり着いちゃうんですな。
もよおす場所は大抵土の上が多いですから
どうしても汚れちゃうんです。仕方ないんです。


あと、足の部位で細かいところでは前足内側のこの爪。

意外と泥ベッタリだったりするので注意しましょう。


そしてうちのバアイ、
イイ男を台無しにする汚れも時々あります。

好きなおやつや牛乳を見せられると
彼はすぐにヨダレダラダラになります。
で、彼自身もその興奮をなんとか抑えようと
体をブルブルと振ることがあるんです。
そうするとこんな悲劇が・・・
糸を引いて地面に落ちようとしていたヨダレが、
そのブルブルによって半回転して鼻にベッタリ。

これはあまりにもみっともなくてすぐに私が
拭いてしまうので写真は撮ってありません。
なので、書いたもので再現してみました。

キッタネーんですよこれがー（笑


犬は汚れを気にしません。
だから飼い主が事あるごとに
細かく汚れを落としてやらなきゃいけなんです。
それが愛情ってモンですヨ。
さあ、犬を飼おうとする皆さん、ご覚悟を（笑

人生の中で、そばに犬がいなかった期間は
10年にも満たない私が、ちょっとエラそうに
アドバイス的なことを言ってみました。




今日は、公立高校の合格発表後初めての週末。
新生活のお買い物で、街は人と車があふれそうです。
ドライバーの皆さんはいつにも増して
安全運転を心がけましょう。
ト、
道路交通情報センターのおねいさん的なことも言って
本日はおしまい。