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2025年10月2日木曜日

甲状腺機能低下症は治療の必要なしになりました!でももっと厄介な投薬治療が始まります・・

今日、獣医さんに行ってきました。

甲状腺機能低下症の治療を始めるかの相談と、定期検診のお腹のエコー検査のためです。

エコー検査は異常なし。
そして血液検査の結果甲状腺の値が改善していて、なんと基準値内ギリギリに収まりましてな!この値だと投薬治療は始めなくていいだろうと言う事になりました!
よかったよかった!


と、よかったのはここまで。
実をいうとニコさん、昨日の朝から右前足をかばいながら歩くようになっていましてね。
原因は長年悩まされている足の指の間にできるできもの。これまではラリキシンと足の消毒殺菌でやってきましたが、さすがに今回は足をかばって長く歩けなくなるほどになってきているし足の腫れも見受けられるので、この機会に思い切ってこの病気の根絶を目指して本格的な治療を始めようという事になったんです。
ただ、これがまた厄介でしてな。

原因として考えられるのが
・細菌
・真菌(ニキビダニ)
・免疫介在性
の3つ。この3つそれぞれに効果のある薬を一度いっぺんに与えることになるんですが、問題は免疫に対する薬。
細菌にはラリキシン(抗生剤:1回三錠、一日3回)、
ニキビダニにはブラベクト(1回服用で3ヶ月効果)、
そして免疫には免疫抑制剤のシクロスポリンとステロイドのプレドニス。
この免疫抑制剤は消化器系に悪影響が出る場合があるとか。ニコさんは今は落ち着いているとはいえ消化器型リンパ腫なので、万が一を考えて、やめるはずだった抗生剤アモキクリアを継続。
そしてステロイドは何といっても激しい多飲多尿が副作用としてあるので、いつでもオシッコに連れ出せるようしばらくは上り下りのある3階の自宅ではなく、1階にある会社に寝泊まりすることにしました。

自宅と会社は別の場所なので私が相当生活しづらくなりますが、まあ仕方ない仕方ない。
この治療は長ければ半年続くことになるようですが・・
仕方ない仕方ない。
ニコさんのためですから。

ブラベクト、ラリキシン、シクロスポリン、プレドニス、アモキクリア(継続)。
投薬は明日から始まります。


今回のお会計。

血液検査もあったので即死状態でっす(汗

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