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2015年3月10日火曜日

生後8ヶ月の若造に、子分にさせられそうになった2才8ヶ月のノーテンキな男のお話。


昨日、夕方の散歩で城跡公園に行ったら
新顔の犬に会いましてな。

大抵の飼い主さんはニコの大きさにビビって
自分の犬を近づけようとはしないんですが、
その飼い主さんは「近づいていいですかぁ?」
って近づいてきてくれましてな。

聞けば、ビーグルとか柴犬とか色々混じった
8ヶ月の男子だそうで。名前はメロくん。
体格はニコより一回り小さく茶色の毛並み。
ニコに全くビビることなく、
男子同士でもケンカ腰になることもなく、
ひとしきりお互いにあっちこっちと
ニオイを嗅ぎまくっておりました。


ところが何を思ったかメロくん。
突然ニコにマウントしましてな。
腰振りはじめる勢いだったので
飼い主さんも私も慌てて引きはがしまして。
メロくん、そっち系か?(笑

いやいや、多分メロくんは
オマエなんかより自分の方が強いんだぞって
主張したかったんでしょうね。
8ヶ月の男子、怖いものなしですな。


その後、
飼い主同士が犬話で盛り上がってる間も、
自分の強さを認めさせるため何度となくマウントを試みて
ニコの後ろに回り込もうとするメロくん。
相当年下のヤツに上下関係を決められそうになってるのに
そんな事おかまいなくコカンのニオイさえ嗅げればいいと
メロくんの下に潜り込もうとするニコ。
その度に話を中断して、からんだリードを解く飼い主たち。

決してケンカしてるわけじゃないんだけど
何だかミョーな二頭の男子の攻防が延々と続きましてな。

1o分ほどして、
結局飼い主がお互い「すいませんねぇ」って
何だか恐縮しながら別れたのでございました(笑



とまぁ、
こんなオイシイブログネタだったっていうのに、
残念ながらこの時私はカメラも携帯も持っておらず、
その様子を画像でお伝えすることができません。
なので今回は、散歩後自宅に帰ってきて
そのメロくんとの激しい攻防に疲れ果てた
黒い犬の写真を織り交ぜながらお送りした次第です。


はいおやすみ〜
またメロくんに会えたらいいね。

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