舐める犬、たしなめる飼い主。

またまた黒い犬の指の間にできものが
できてしまいましてな。
このできものは出来て潰れて治り、
出来て潰れて治りを繰り返しています。

指の間のできものが再発。原因わからず悶々とする飼い主。

獣医さんへ行って、黒い犬はテンション上がりまくり、飼い主は下がりまくり。

開いてわかる痛々しさと深刻さ。


でも、今回右前足に出来たできものは
結構大きくてなかなか潰れないんですよ。
肉球に近いほうだと擦れやすくて
すぐに潰れて治りも早いんですが、
指の比較的上のほうにできているので
歩いていても全然擦れないから
いつまで経っても潰れないんです。

あまりにデカくて気になるので
昨日行ってきました、獣医さん。

獣医さん大好きなうちの黒い犬。
まずは受付にいる先生の奥さんに、
カウンターに前足を乗っけて何度もご挨拶。

そのあと待合室のベンチを念入りに偵察。

そして診察室の中に先生の気配を感じて
ダッシュの用意。

彼のウキウキを抑えなければならないので、
診察受ける前から飼い主はもう毎度
疲れ切ってしまうのです（笑


肝心のできものですが、先生に針を刺して
中をぎゅーっと絞ってもらいました。
彼もさすがにぎゅーのときは痛かったようで
信頼しきっている先生にもちょっと反抗的な
態度を取ってました。

消毒用のイソジンと抗生剤をもらって帰宅。

患部はこんな感じ。

上の方の赤い部分です。下の方は治りかけ。

放っておくと患部を舐めまくるんですよね。

なので舐めないようにいちいち
注意するんですけど、なかなかやめません。
治りが遅くなりそうでそれがちょっと心配。

しばらくは朝夕の抗生剤服用、こまめな患部の
消毒が飼い主の仕事となります。