黒い犬のやめられない日課、飼い主の耐えられない日課。

夜半に降ったようで路面は濡れていましたが、
最初から最後まで雨に降られることもなく
今朝の散歩は終了しました。

でも、路面や街路樹は濡れていますから、
当然黒い犬の体はあちこちびしょびしょに
なってしまうわけです。

前は体が濡れても全然気にしなかったのに、
最近は散歩が終わったあと
かなり気にするようになりましてね。
自分で濡れた前脚や後ろ脚を
しつこいぐらいにペロペロ舐めてるんです。
濡れているのがイヤなのか、
女子にモテたくて身だしなみを気にしてるのか
知りませんけどねー（笑。

濡れてるとこ舐めちゃったら、自分のヨダレが
ついてさほど乾きゃしないんですけどねー。
結局飼い主が
全身をきれいに拭いてあげるんですけどねー。


ところが、そんな濡れることを気にしている
彼なのに、ひとたび2階の庭に行くと

雨に濡れてビチョビチョになってる草の上に
お気に入りのクッション持って平気で座るんです。
座りやがるんです。
うしろ足とお尻ビッチョリですヽ(`Д´)ノ

ちょっと待て。
せっかく飼い主がきれいに拭いたっていうのに
またあっという間に濡れちゃったぢゃないかっ。
キミには飼い主の思いやりと苦労を
理解しようというキモチはないのかっ。
(ノ`Д´)ノ"⌒┻━┻

なんかオレ、激しく怒られてる、
ということは理解しているようで（笑


このクッションを草の上に持って行って
ひとしきりじゃれる、というのが
彼のお気に入りの日課なんだってことを
飼い主の私は、実はよく理解しているよ。

濡れていようが濡れていまいが
楽しいんだもんな。仕方ないよな。

でも、飼い主はこれからも怒るからな（笑