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2016年11月8日火曜日

犬との平和な毎日を望んでいるのは誰よりも飼い主である。その平和を壊したくなるのもまた飼い主である。

左前足のできものの手術から3週間が経ち、
切開した部分も問題なくなってきまして
ここんところはごくごく平和な毎日を
過ごしております。


毎日心穏やかに過ごせるのが
一番いいのでございます。
飼い主は痛々しい姿の犬を見ることのない
毎日が、
犬は飼い主や獣医さんが自分を無理やり
押さえつけるようなことがない毎日が
一番いいのでございます。



そんな何事もない、黒い犬との平穏な生活を
取り戻した飼い主は、昨日こんな話題を発見。

犬の認知症、人間並みに発症 8歳以上の2割が「疑い」5割が「予備軍
 人間の50歳ほどに当たる8歳以上の飼い犬の約20%に、アルツハイマー病に似た認知症(認知障害症候群)が疑われる行動がみられることが、日本獣医生命科学大獣医学部(東京)の入交真巳(いりまじり・まみ)講師の調査で分かった。今後発症が懸念される「予備軍」も半数に達しているという。
「人間の50歳ほど」を基準にするなら、
大型犬は6〜7歳ぐらいから注意してなきゃ
いけないことになります。
大型犬の8歳は、人間でいうともう61歳
ですからねぇ。
うーん。
うちの黒い犬の場合あと2年ほどでもう
要注意ゾーンに入ってしまうんですな・・・。


 重い認知症の犬は鎮静剤や麻酔薬で症状を抑えるしかない。入交さんは「予備軍や症状が軽いうちに、運動やゲームで脳に刺激を与え、脳の老化を防ぐ働きがある専用のドッグフードなどを与えることで大きく改善する例もある」としている。

私こういうのに感化されやすいタチでね(^o^;
早速今朝、まだ4歳のうちの黒い犬の脳みそに
刺激を与えようと思い立ちまして
散歩コースを変更。
いつもは自宅門扉から左へ出発するんですが
今朝はいきなり右折。
黒い犬は一瞬、え?こっちじゃないよって
私の顔をちらちら下から覗き込んでましたが、
私は構わずずんずん右へ。

彼も知らない道ではないんですが、
結局最後までいつも通るのとはほぼ逆のコース
となったので結構新鮮だったと思います。

彼の脳みそにはいい刺激になったぞって
今飼い主は自己満足感全開でございますよ(笑


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