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2015年5月11日月曜日

母親というもののありがたさを顧みないバカ息子ふたり

私の母は29年前に亡くなっているので
母の日なんて関係ありませんでした。

と言おうと思ってたんですが、
どうやらそういう人にこそ母の日ってのは
関係あるようで、もともと母の日は
「亡き母を偲ぶ日」なんだそうです。

Wikiに書いてありました。
アメリカでは南北戦争終結直後の1870年、女性参政権運動家ジュリア・ウォード・ハウが、夫や子どもを戦場に送るのを今後絶対に拒否しようと立ち上がり「母の日宣言」(Mother's Day Proclamation)を発した。ハウの「母の日」は、南北戦争中にウェストバージニア州で、「母の仕事の日」(Mother's Work Days)と称して、敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するために地域の女性を結束させたアン・ジャービス(Ann Jarvis)の活動にヒントを得たものだが、結局普及することはなかった。ジャービスの死後2年経った1907年5月12日、その娘のアンナ(Anna Jarvis)は、亡き母親を偲び、母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会をもち、白いカーネーションを贈った。これが日本やアメリカでの母の日の起源とされる。
あー、
私は墓参りとかするべきだったんだな。

そうか。「母の日参り」っていうのは
日本香堂の陰謀
かと思ってたんですが、違うんですね(笑
疑ってすまん。お詫びに
カーネーションの香りのお線香買うよ(うそ)



ということは彼にとっての母の日も
本来の意味での母の日だったわけで。

訃報。ありがとう母ちゃん。

日がな一日庭でゴロゴロしてないで、
お前だって昨日は母ちゃんの墓参り
しなきゃいけなかったんだぞ。




昨日は母の日でもあり
愛鳥週間のスタートでもありました。

昨日はツバメの話をしましたが、
今日はスズメの話。
実はうちに来るスズメがすごく人懐こいんです。
ホラ、斜め上から撮ってるでしょ?
この角度で写真撮れるってことは
結構人間に近づいてきてるってことですよ。

かわいいので、よくピーナッツを砕いたもの
をあげてるんですが、ヒナが産まれる頃になると
こいつも必死になってきましてな。
ヒナに与えるために、
「ピーナッツもっとクレクレ」攻撃が半端なくて、
私が踏んじゃうんじゃないかってくらい
近くまで来て要求するようになるんですよ。

母親ってもんは
それほど必死になって子育てするんですなぁ・・・





そんな母親というもののありがたさを顧みない
日なたでまったりするバカ息子ふたりがここに。

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