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2014年12月10日水曜日

人間は犬の感情を深く知るべきか、知らざるべきか。

犬の気持ちがわかるデヴァイス
って記事を見つけたので、
一時期流行ったバウリンガルの
新商品かなんかか?と思ったら、
いやいや、
意外と本格的なものでした・・・

犬の気持ちがわかるデヴァイス:米ノースカロライナ州立大学が開発
【WIRED】
CEWD(サイバー・エンハンスド・ワーキング・ドッグ)プロジェクトは、警察犬、軍用犬、救助犬、盲導犬などと人間がコミュニケーションするためのシステムを開発している。犬の背中にセンサーなどを内蔵したハーネス(約1.8kg)を装着し、位置情報とともに犬の心拍、呼吸、血中酸素濃度などを計測し、そこから犬の感情を「読み取って」リアルタイムで人に知らせる。犬が視界から消えてしまってもビーグルボーン・ブラックという名の小型コンピュータから、犬の位置情報や状態──走っている、立ち止まっている、座っている──が伝えられてくる。
確かに警察犬や盲導犬の場合は
その感情、位置、状態を
読み取れるほうがいいんだろうけど、
一般の家庭の犬はどうなんでしょうね。

位置がわかるのは便利かもしれないけど、
感情なんてもんは
あんまり正確にわからないほうが
お互い平穏に暮らしていける
と思うんですけど・・・

予想もしなかった犬のドロドロした不満に
触れてしまう可能性もあるわけでね・・・



いつもは股寝している犬なのに

なぜ今日はスネ枕で寝ているのか?



自分でスネ枕を選択したクセに

なぜいきなり拒絶したのか?


まあ、
単に寝心地が悪かったんだろうけどね(笑





こんな記事もありました。
犬は人間の感情を理解、ハンガリーの研究者が科学的検証
【ロイター】
ハンガリー科学アカデミーの研究チームは、MRI装置(磁気共鳴画像装置)内で動かないよう11匹の犬を訓練し、約200種類の音を聞かせ、脳の神経画像を撮影。同様の実験で撮影した人間の神経画像と比較した。その結果、泣き声などの感情的な音に対して犬が人間と同じように処理していることが分かった。 <中略> 研究チームは、犬が人間の感情を理解し得ると分かれば、飼い主のペットへの接し方も変わり、新たな「犬生観」をもたらすことにつながるとしている。

お互いなんとなーくわかる程度だからこそ
幸せに暮らしているんだと思うよーマジで。



たぶん、おそらく、間違いなく、

「牛乳くれ」

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