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2014年9月26日金曜日

アイドリングストップを考える飼い主と、フローリングでアイドリング(オオハシャギに向けて待機)する黒い犬。

自動車のアイドリングストップシステムっていいなぁ
って漠然と思ってました。
信号で止まった時に自動でエンジンが止まって
発進する時に自動でエンジンがかかって
燃費がすごく良くなるし、環境にも優しいし、って。

で、色々調べてみました・・・
まずは自動手動関係なく
アイドリングストップというものについて
Wikipediaにはこう書いてあります。
アイドリングストップは駐停車や信号待ちなどの間にエンジンを停止させることで、燃料節約と排出ガス削減の効果が期待されている。アイドリングストップが理想的に行われると、14%程度燃費が向上する。エンジン再始動時にかかる燃料と、5秒間エンジンを停止することで節約される燃料の量がほぼ等しいので、5秒以上停車する場合は、アイドリング・ストップした方が燃料消費が少なくなると試算されている。また、1日10分間のアイドリングストップによって、乗用車1台あたり1年間でCO2排出量が約120kg削減される。
ちょっと引っかかるのが
「理想的に行われると14%程度燃費が向上する」
ってとこ。
理想的って・・・

また調べてみました。自動車リサーチというサイトの
アイドリングストップのメリットとデメリットというページ
メリット
まず燃費が良くなることがあげられる。ただし、燃費の改善は期待するほど大きくない。実燃費の5%程度の改善と思っていたほうがいいだろう。年間ガソリンを15万円使うドライバーであれば、年間7500円程度の節約になる。信号待ちで静かなのもメリット。もちろんCO2排出量が減るわけだから環境にもやさしい。
デメリット
先に述べた通り、わずか5%の燃費差では経済的メリットは少ない。バッテリーが大型されているため、バッテリー交換に掛かる費用が年間で2500~3000円程アップする。そうすると年間のガソリン代の節約は5000円程になる。アイドリングストップ車は6万円~10万円程度車体価格が高いから、元を取れないケースが多くなるだろう。再始動の高速化により、運転の違和感は少なくなったが、繰り返されるエンジンのON/OFFに煩わしさを感じる人も多いはずだ。アイドリングストップ中はエアコンが送風になるのも我慢を強いられる。
あれま・・・
とはいえ、このページ2011年に書かれているんで
今はもうちょっと技術的な進歩もあるだろうから
書いてあること全てを鵜呑みにはできませんけどね。
それにしてもメリットが
「燃費」よりも「環境にやさしい」ってさぁ・・・


結論として、今んとこ私はいらないなって感じです。
ま、そもそも自動車買い替える余裕がないんですけどネ(笑




今んとこ彼もいらないみたいです。
ラグとコルクマット。
避けてフローリングでくつろいでいらっしゃいます。
台風が一時的に夏を連れ戻したようで
昨日の最高気温は28℃超え。
だから夜になっても自宅は室温高めでした。

彼と一緒にオオハシャギしてたら
私もちょっと汗かくぐらいでしたよ。




ホント あの時は冷や汗かいたなぁ・・・
ちなみに、私一度だけ
手動アイドリングストップを試みたことがあるんです。
エンジンを止めて長い信号待ちしてたんです。
エンジン切ったこと忘れないように忘れないように
って自分に言い聞かせてたのに案の定すっかり忘れて、
信号青でアクセル踏み込んだのに全く動かなくて
あっという間にパニックに陥りました。
以来、トラウマになってしまって
手動アイドリングストップは全くやってません。


以下Wikipediaより。
手動アイドリングストップに対する懸念
駐停車時以外の交差点などで行うアイドリングストップに対して、日本自動車工業会(JAMA)はむやみに行うのは危険であるとの意見を表明している。その理由として、電子機器の始動に数秒かかることや、慣れていない場合は誤操作や発進が遅れる可能性、バッテリーやセルモーターなどの部品の寿命が短くなったり、エンジン始動時に電気を消費し結果バッテリーが上がって再始動できなくなる可能性を指摘している。また、方向指示器やワイパー、エアバッグといった電装品やブレーキの真空倍力装置が停止することによる危険性も指摘している。

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