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2014年9月24日水曜日

鼻筋に特徴のある二頭の動物の共通点は農業被害を起こしそうなとこ。

今朝の散歩途中、向こうの草むらに何やら動く影。
大きなしっぽ。長くスリムな身体。
黒い犬に気がついて静かにゆっくり奥の方へ逃げて行く。

またタヌキかなと思って
草むらの逃げた方向に近づいて草の間をのぞいてみると
鼻筋にキレイな白線の動物がこっちを見てる・・・



ハクビシンだ!
ネコ目ジャコウネコ科ハクビシン属だ!
※イメージ画像(この写真、三鷹市のページにありました)

いるんだねぇ、上田の市街地にも。

Wikipediaにはこう書いてあります。
果樹園に入り込み、ビワ、ミカン、モモ、ナシ、カキなどを食べ荒らすことで、深刻な農業被害を与えることがある。トマト、ウリ類のビニールハウスに侵入することもある。糖度の高い果樹・野菜を好み、ネットの隙間等、頭部が潜れる大きさの隙間ならば侵入できるので、小さな穴も補修する必要がある。一方で熟した果実や野菜を見つけると、同じ路を辿って毎夜訪れるので、畑の隅などの草むらに獣道状の隙間ができる。このほか、民家の屋根裏に棲み着き、足音による騒音や糞尿による悪臭で、生活被害をもたらす事もある。また、車に轢かれる事故も増加している。
んー、あんまり歓迎されない動物なんですねぇ。
どうやら外来種らしいですけど詳細はわからないらしいです。



うちのハクビシンは、白い線ではなく鼻筋にツムジがあります。

本物の方は果実好きらしいですが、うちのは野菜好きです。


こいつがもしきゅうり畑に迷い込んだら
ハクビシンも真っ青の農業被害が出ること間違いないです。

考えてみたらコイツも外来種だわ。
この外来種が環境問題を起こさないように気をつけよっと(笑

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