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2018年1月18日木曜日

孤独は、忘れたふりしててもいつか必ず誰にでもやってくる。

昨日は一日中、季節外れの雨降りでした。
この時期は当然、もう雪なんですけどね。

朝の散歩も夕方の散歩も雨の中
だったんですが、夕方は西の空の
雲の間から青空も見え始めていました。
とはいえ、この時はまだ私も黒い犬も
雨の中。
上田城跡公園にはびっくりするほど
人も、そして犬もおらず。
公園をウォーキングするとか、
犬の散歩をするとか、
雨の中でも自分の日常習慣をきっちり
守ろうとする人は、たいしていない
もんなんだなぁと、習慣をしっかり貫徹
していた私は思うのでした。

私と黒い犬はとっても孤独な散歩をして
帰路につきました。



東洋経済オンラインにこんな記事発見。

日本の男性を蝕む「孤独という病」の深刻度

まあこの記事、最終的に本の宣伝に
なってるので、話半分で聞いといた方が
いいとは思いますけどね(笑

私が一時期精神的におかしくなったのは
間違いなく、孤独への漠然とした不安
でした。
今私はニコとふたり暮らし。
常にそばにニコがいるので、現時点で
孤独はそれほど感じませんが、
あと十年もすれば確実にニコはいないし、
自分は初老を迎えて健康的にも不安が
出てくるお年頃。
ニコがいなくなったら・・・。
そして自分が病気になったら・・・。
そんな、どんなことになるのか今から
わかりもしない自分の遠い将来を勝手に
想像しておかしくなっちゃったんです。

考えて考えて、結局
なるようにしかならんわ、ということで
今は落ち着きました(笑

AFPにはこんな記事も。
英国で「孤独担当相」新設、現代社会の「悲しい現実」に対処
「孤独」の問題はどうやら日本だけ
ではないようで・・。


東洋経済オンラインの方の記事には
結構批判的なコメントが多いんです。

私はむしろ孤独を楽しんでいる、とか
余計なお世話だ、とか
変な奴と知り合うよりまし、とか。

でもね。

孤独を謳歌できるのは身体的にも
精神的にも健康な時だけですよ。
本当の孤独に陥る前に、
自分の孤独についてあらかじめ真剣に
思い悩んで免疫つけといたほうが
いいと思いますけどねー。

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