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2016年6月22日水曜日

理想の死にかた。

昨日は親戚のお葬式。


朝7:30にうちを出て、火葬場へ行って骨を拾い、
告別式に出席し、お斎の席に着いて、
帰ってきたのが夕方4:30。
考えたら昨日の私って、お葬式以外の事は
ニコの散歩しかしてませんわ(笑


まー、気疲れしますね、お葬式ってのは。
よく知ってる親戚ばかりじゃないですからね。
探り探り会話するのってメンドクサイですなー。
最初にズバッとあなたは誰?
って聞ければいいんですけどね。
それも失礼かなって思って聞くことができず、
結局3人ぐらい分からないまま帰ってきました(笑

昨日はいわゆる家族葬でね。
新聞のおくやみ欄に出さないやつね。
近い親戚のみの出席だったんですが、
その中で3人もわかんねえっていうんだから
こりゃマズイっすよね(^o^;


でも、良い式でしたよ。
亡くなったのは92歳のおじいちゃんですから、
孫たちもみんなもう社会人なんですけど、
その孫がおじいちゃんに向けて
涙ながらに手紙を読みましてね。
孫を大切にするおじいちゃん、
おじいちゃんが大好きな孫、
という関係がよくわかって、
聞いててジーンとしちゃいました。

こういう死に方してぇなぁ、と思ったものの
私には孫どころか子供も配偶者もいないことに
今さら気づいちゃいましてな(^o^;
手紙を読んでくれる者がいないどころか、
骨を拾う者さえいるかどうか・・・。



昨日の発言撤回。
飼い主として必ず黒い犬の最期を看取る、

というのはやめにして、
私が先に黒い犬に送ってもらうことにします。

この肉球に器用に挟んで、私のお骨を
骨壷に収めてもらうことにしましょう。




あ、やっぱだめだ。
下手すると食べちゃうもんな。
骨だもんな(笑

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