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2016年6月11日土曜日

うちの黒い神の子は、女の子の来襲をゴキゲンに待っている。

今年の夏は猛暑になるんだそうな。


ラニーニャが原因だそうな。
ラニーニャはスペイン語で「女の子」だそうな。
ということは当然
エルニーニョは「男の子」ですな。
(el Niño、定冠詞elをつけてNを大文字にすると
神の子=キリストを指すんだそうな)




私は夏が嫌いです。
その原因はたぶん、きっと、絶対、
不得意だった水泳のせいだと思います。
不得意なので、小学生の時は夏休みの間じゅう
「特練」と称して無理やり水泳の練習を
やらされました。

私、子供の頃は背が低くて
ガリガリに痩せてたもんですからね。
泳ぐための筋肉が十分にない上に
浮くための脂肪もないんですから、
そりゃ泳げるわけありませんよね。
そりゃ不得意にもなるってもんです。

何十年も経ってるのに、夏になると
得体の知れない不安な気持ちに襲われるのは
いやでいやで仕方なかった特練のせいだと、
今は跡形も無く解体されてしまった小学校の
プールを、いまだに呪っているのでありました。




建物の建築現場とか解体現場とか
工事中の現場に出くわすと、なぜか
得体の知れないワクワク感に襲われます(^o^;


廃屋の解体現場発見。

ふと思い出しました。
この家、私が子供の頃
この近辺を自由によたよたと歩き回ってる
老犬を飼っていた家です。
そうか、無くなるのか・・・。

また思い出した。
名前、ラッキーだった。
彼女が車に轢かれることもなく自由気ままに
生きられたのはまさにラッキーだったよなぁ。
名は体を表す、か・・・。





ラニーニャをゴキゲンに迎え撃つエルニーニョ。


体で名を表してみました。

2 件のコメント:

チョコまま さんのコメント...

専務ぅ~!!またまたかっちょええですなぁ。
「夏男」って感じ!!

お久しぶりです。
母の施設入居でバタバタしてましたよ。
寂しさはありますが、沖縄転勤の弟に連れて行かせるわけにもいかないので、
しゃちほこ市内の施設に入りました。プロに任せておけば安心です。

昔、高校生の頃に父が急逝しました。その時に用心に犬を飼うと良いと言われ、
親戚づてにいただいた真っ白なミックス犬の名が「ラッキー」!!
不幸があったので、幸せが舞い込むようにと弟の友達が考えてくれた名前でした。
社長さんのお話で思い出しましたよ。素直な良い子でした。
あー、懐かしい思い出です。

代表取締役 さんのコメント...

チョコままさん こんにちは〜

落ち着いて撮ってるように見えますが
すぐに前足でどうにか外そうとするので
サングラスとか小物を使った写真は一瞬の勝負なのです。
我ながら夏男のいい写真が撮れたと思います。

そうですか、お母さんは施設に入られたのですね。
お互いにそれが一番いいかもしれませんね。
介護はプロに任せるのがご本人のためにもなると思います。
まあ、私の場合は施設に預けるところまで行かず
病院であっさり亡くなってしまったので
偉そうに言えることじゃないですけど、施設で心穏やかに
過ごす老後というものも父に経験させてみたかった
という思いもあるんですよねぇ・・・。

名は体を表すとか、地位が人を作るなど、
名前や与えられた肩書きが、自分や周りの環境を
変えていくってこと、やっぱあるんですよね。
ラッキーはちゃんとラッキを運んでくるもんなんですなぁ・・。

そうそうお花の方の話。
「お花が早くなくなるほど繁盛する」っていう法則が正解なら
あの台湾料理店はすでに夜逃げしてることになりますな(笑
結局どんどんしおれていって、枯れた花から抜かれていって
スポンジが目立つようになり、それでもしばらく飾られ続け、
そしていつの間にか全て撤去されてました。
ホントお客が開店花を持って帰るって習慣、
どんどん定着させた方がいいと思います。
ただ、この店自体はまあまあ流行ってるようですから
誤解のないように(笑