おととい注文した、PHコントロールの
ドッグフードが昨日早速到着。
パッケージの説明書きを
端から全部読んでみたんですが、
どうやらストルバルト尿石の生成には
マグネシウムが深く関わっているということが
わかったので、いろいろ調べてみました。
ロイヤルカナンのサイトにこんなページが。
※今回ロイヤルカナンのフードを買ったわけじゃないケド(笑
犬と猫の栄養成分辞典-マグネシウム(Mg)
この中の尿路結石の項目にこんな説明が。
【尿路結石】ストルバイト尿石(リン酸アンモニウムマグネシウム)を構成するミネラルのひとつであり、尿中のマグネシウム濃度が高くなると尿石のリスクが高まる。このため、マグネシウムの適正な制限により、ストルバイト尿石のリスクが低減する。※尿石はミネラル濃度だけでなく、尿のpH、尿量など複合的な要因により発生する。また、マグネシウムを制限しすぎると他の種類の尿石の原因になることもあり、制限の程度には注意が必要である。
マグネシウムは犬にとって絶対必要な栄養成分。
足りないとダメ。
でも摂りすぎてもダメってことのようです。
そこで、私が作ってるトッピングの素材の
マグネシウム含有量を調べてみました。
ささみには、100gあたり31mg。
おからには、100gあたり37mg。
かぼちゃには、100gあたり12mg。
ごはんには、100gあたり7mg。
うーむ・・・。そもそも
これが多いのか少ないのかわからないので、
これらの食材をあげ続けたことが今回のPH上昇
の原因になったのかどうかもわかりませんが、
今回買ったPHコントロールのドッグフードには
犬にとって必要最小限の量が
ちゃんと計算されて含まれているわけで、
そこにトッピングを加えてそれ以上余計に
摂るようなことはしないほうがいいでしょう。
やっぱりトッピングはしばらく中止だな・・。
昨日のお昼の光景。
十分な水分を足らせるため、
朝夕の食事だけじゃなく
昼にも牛乳をあげることにしました。
朝夕彼にあげてる牛乳はいつも、100%牛乳
ではなく必ず水で薄めてあるんですが、
昼の牛乳はまた一層水の比率を高くしました。
ささみ・ごはんの入ったトッピングは
あげないことにしたので、濃い牛乳で
おなか壊してもそれを止める術がないからねぇ。
まあ、少々薄くたって、いつもより
牛乳いっぱい飲めるんだから彼は満足そうです。
昼に水分を大量に摂取したおかげで、夕方の
散歩の時はいつもと比べ物にならないぐらいの
大量放出でございました(^o^;
昨日の夜も今朝も、ドッグフードだけの食事に。
どこまで食べてもカリカリ食感のみのごはんは
彼にとって久々だったわけですが、
思いのほか食べ切るのに時間がかかりましてね。
いつもの倍かかって完食。
ごはんもかぼちゃも入っていないので
口の中でニチャニチャしてくれない(笑)食事は、
なかなか喉ごしが良くないようですな。
余計にもらえる牛乳、食べにくいごはん。
突然始まってしまった非日常も、
きっと一週間もすれば彼の日常となるでしょう。
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