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2015年6月7日日曜日

今回処方された犬の消炎剤について調べてみたよ。飲ませたくなくなるよ。

夕方の散歩のあとは、一旦会社に帰ります。
そこで全身をボディタオルを使って拭き、
肉球をブラシでゴシゴシきれいに洗います。

特に肉球は、自宅には外水道がないので
会社でしっかり泥や汚れを落としていくんです。

会社から自宅まではわずか3分の道のり。
その帰り道は無論、土の中に入るのは厳禁。
アスファルト、コンクリートのみ通行可(笑
せっかくきれいにしたんだからね。
飼い主としてはやっぱり最低限の汚れで
自宅までたどり着きたいわけです。

自宅に着くと、3階の住まいに入る前に
2階で、今度はこのボディタオルで全身くまなく
拭かれることになります。

ここが自宅の、いつまで経ってもテナントが
入らず、黒い犬の体拭き場と化して
年じゅう毛だらけの2階エントランス。

会社でも自宅でも、彼は拭いてもらってる時、
自分が次に何をされるかよく分かってましてね。
左前足を拭き終えたらすぐ右前足を前に出すし、
左後ろ足を拭き終えたらすぐに自分の重心を
左側に寄せて、次に右後ろ足を持ち上げて拭こう
としている飼い主に協力してくれるんです。

賢い子なんです。うんうん。




飼い主は今回、ひとつ賢くなりました。
抗生剤の副作用で下痢が起こるということは、
獣医さんからも言われたし、
何回か経験もしていたのでよくわかってましたが、
消炎剤の副作用についてはまったく無知でした。

この消炎剤、効き目は確かに抜群です。
でもこの薬を服用し始めてから、彼が異常に
水を飲むようになったことに気づきましてね。
もうあればあるだけ飲んじゃう感じ。
なので、おしっこの方もかなり大量で、
一回一回足を上げてる時間がまー長い長い(^o^;

これってもしかしたら消炎剤の副作用じゃないか
と思って調べてみました。
消炎剤として処方されたのはこれ。
プレロン錠。

ペットのお薬ノートというサイトにありました。
プレドニゾロンというのがそれです。
ステロイド系の薬なんですね。
副作用はこちら。
尿糖
肝障害
成長抑制
多飲多尿、多食、体重増加
筋萎縮
浮腫、血圧上昇、白内障、緑内障
胃潰瘍、消化管内出血
創傷治癒遅延
感染症増悪
医原性クッシング
ステロイド離脱症候群
ありました。多飲多尿。
しかしまあ、何かこんなの見てると
薬飲ませるのが怖くなってきますねぇ・・・

ちなみにこの薬って、
人間にも使われているようです。
これ見るともっと怖くなります。
プレロンの詳細
痛み・熱の薬 / 副腎皮質ステロイド


人間も犬も、
なるべく薬なんてもんのお世話にならないで
生きていくようにしないとな。


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