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2014年11月4日火曜日

「年寄りはひと冬ごとに弱っていく」を実体験からお話しします。

年寄りはひと冬ごとに弱っていきます。
冬を越すたびに衰えていきます。

これ、うちの親父を見ていて実感したことです。
冬は寒くて、年寄りはなかなかコタツから出ません。
コタツでテレビばっか見てます。
少し散歩でもしてこいよ、って言っても動きません。
そんなことを12月、1月、2月と重ねていくと、春には
確実に秋よりも一段老け込んでしまった年寄りが出現。

動かなければ体力が落ちるのは当然です。
テレビばっか見てるので脳が動かず思考力も落ちます。
そんな動かない冬を3回ほど過ごすと、
久しぶりに会った親戚がビックリしちゃうぐらいの
ボケ老人に・・・

これが、実際に私が経験した親父の変化でした。
年を取れば、何かをしようという意欲が衰えていきます。
仕方ないと言えば仕方のないことなんですが、それでも
できるだけ長く体も頭も元気でいた方がいいでしょ。
本人も家族もその方が幸せです。
何かをしようとする気持ちと、実際に動ける体、
大切ですよ。
気力も体力も消え失せた時、親父は旅立ちましたから。

世のおじいちゃんおばあちゃん、
これからどんどん寒くなってきますが、
陽の当たる日はコタツを出て、ちょっとそこらへんを
散策してみることを強くおすすめしますよ。

寒くなってくるといつもこんなことを思い出すんで、
ちょっと暗い話ですが今日は書いてみました。




寒くなってきて、彼は冬毛への換毛が順調に進行中。

もともとツヤツヤなヤツなんですが、
最近はサラサラフワフワになってきてます。
特に首回りと耳の後ろんとこ、
触ってると気持ちイイんですよこれが。


でも夜、股寝してるとこを起こしてまでも
触りたくなるのは、飼い主の悪いところですな(笑

さすがにウザいらしい。

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