彼の宝物は私の宝物。

最低気温は氷点下、最高気温も一桁となり
陽だまりが恋しい季節となりました。

うちの黒い犬は寒さに強いとされている
ラブラドール、さらに黒い体ですから
飼い主の感じる寒さなど露ほども感じて
ないんでしょうけど、それでも

陽だまりに置いた暖かクッションに
宝物を全て持ち込んで、彼なりに
太陽の恵みを満喫しているようです。

人間から見たらきったない布っきれと
古いおもちゃなんですが、彼にとっては
宝物。
人に見られると恥ずかしいので
飼い主としてはもう捨てたいなぁ
と思ってからはや2年。
未だに捨てられないのは、彼がなにかと
いうとこれらを咥えてご機嫌な表情を
私に見せてくれるからなんです。

飼い主にとってはその表情が宝物なので
彼のきったない宝物もおいそれとは
捨てられないんですなぁ。

こんなひとときもやっぱり宝物。

腰痛ぇけど。