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2014年10月31日金曜日

風邪のときには炭水化物を。ならば風邪ひいた犬にはさつまいもがいいカモ。

もう30年近く前のある日のこと。
何だかなんとな〜く寒気がしたので、
風邪ひきそうだから風邪薬でも飲んでおくかなぁ
ってひとり言いったら、隣にいた姉が
「バカ。風邪薬ってのは咳とかくしゃみとか
風邪の症状を抑えるだけなんだよ。
風邪を治してくれる薬じゃないんだよ
風邪ひきそう、ぐらいで薬なんか飲むな」
って怒られました。

バカってなんだよバカってこんちくしょー
だったんですが(笑、
「風邪薬は風邪を治さない」ってのが
当時の私にとってはかなり衝撃的だったんで
今でもこの時のことはよく憶えています。


で、昨日見つけた東洋経済オンラインのこの記事。

軽い風邪に、薬は逆効果!?正しい対処法とは
「市販薬にしても、病院で処方された薬にしても、風邪を根本的に治すことはできません。風邪のおよそ8割は、アデノウイルスやライノウイルスなど、ウイルスが体内で増殖することが原因ですが、インフルエンザの治療薬のように、風邪のウイルスを退治する薬はまだないのです。そのため、発熱、咳、鼻水などの症状を和らげる対症療法が、風邪治療の基本となります。特に市販薬は、複数の症状に対応した薬が配合されているため、軽度な症状のときに飲むと、副作用が強く生じ、逆効果につながることがあるのです」
うん、知ってたー
オレ30年前から知ってたー

「風邪の初期症状では、身体をなるべく冷やさないようにし、消化の良い料理を食べ、睡眠時間をいつもより長めに取るのが基本的な対処法です。身体が冷えると免疫力が落ち、ウイルスの粘膜からの侵入を招きやすくなります。また、消化の良い食べ物は、体力を維持するために必要不可欠ともいえます。それは炭水化物です。ご飯とみそ汁、おかずといった和食は、初期の風邪を撃退するのに役立ちます」
みなさん、具合悪いときは炭水化物、重要ですよ。
で、また見つけたこの記事。


炭水化物抜きダイエットについての話なんですが
私が注目したのは最後のこの一文。
 炭水化物の体内でのいちばんの働きは、エネルギー源になることです。余剰分は中性脂肪に変えられてしまうので、ダイエットの際に真っ先に排除されがちですが、逆に不足すると思考力や集中力の低下、低血糖症、疲れやすくなるなどの症状を引き起こします。
みなさん、
無理なダイエットにはお気をつけあれ〜
揚げ物抜きダイエットしてる私には
あんまり関係ないけどねー




もしかしたら風邪だったのかもしれません。
ようやくおなかの調子が元に戻ってきた彼。

よく思い出してみたら、ここ一週間けっこう
鼻水垂らす事が多かったんですよね。
私の目の前でくしゃみしやがったときも
私の顔にビックリするくらいの
鼻水が飛び散りましたからねぇ(笑
風邪だった可能性高いです。

 ご飯やパン、麺類などの主食に多く含まれる炭水化物ですが、野菜や果物にも含まれており、その量も品目によってバラつきがあります。野菜で順に見ていくと、さつまいも(39.0%)、ゆりね(28.7%)、山芋(27.1%)、かぼちゃ(21.3%)、とうもろこし(18.6%)と芋類に多く含まれ、なかでもさつまいもは突出しています。一方、里芋は13.4%と少なめ。

あ、
25日にちょこっとトッピングしたさつまいも、
もっと一杯食べさせてエネルギー補給していれば
彼の風邪もあっという間に治ったかもしれないなぁ。



勉強になりました。

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