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2014年5月30日金曜日

犬は雑菌だらけだって。だから何だって?人間だって雑菌だらけ。


犬と共に暮らすことには
少なからず衛生面でのリスクがあります。

でも、犬が持っている雑菌について
そんなに大騒ぎする事はないんじゃないかなって
ちょっと調べてみました。

こんな記事がありました。


犬の体表および犬用トイレの細菌汚染実態調査
(ページの中ごろにあります)
“ライオン分析技術センターおよびライオン商事は、犬の体表および犬用トイレの細菌汚染実態について調査を行った結果、犬の足裏には犬のおしり周りや犬用トイレ表面と同程度の細菌が付着していることを明らかにした”

おぉ、ニクキュウやばい(笑

“犬の体表からはグラム陽性菌が15菌株、グラム陰性菌が8菌株検出され、うち11菌株がブドウ球菌科の細菌(ブドウ球菌属細菌11菌株)であり、一方、犬用トイレはグラム陽性菌が8菌株、グラム陰性菌が14菌株検出され、うち11菌株が腸内細菌科の細菌(大腸菌3菌株、Klebsiella属細菌3菌株など)であった”

こんなの見ると
ビックリして心配になっちゃいますけど、
この調査の結論はごくありきたりです。

“今回検出された、ブドウ球菌科の細菌や腸内細菌科の細菌は、いずれも環境中からは頻繁に検出されるものであり、特に強い毒性のあるものではなかったものの、「ペットとスキンシップを取る場合には、衛生面の観点から洗浄や除菌など適切なケアをすることが望ましい」(同社)としている”
ごくごく予想の範囲内。


犬には無数の雑菌がいる。
そんなこたぁ百も承知です。


適度な洗浄や除菌が望ましい。
当たり前です。


こちとら
3歳の時、飼っていたコリーの雑種・ベルくんの
振った尻尾で地面にぶっ倒された時から
すでに犬との濃厚接触(笑)は始まってるんでぃ。



今更、
犬の持っている菌に右往左往はしません。
犬と共に暮らすのはもう長いですから、
経験的に得ていた衛生面での感覚は
間違っていなかったと思います。

とはいえ、この「特に毒性のものはない」
という文言には正直ホッとしましたけどね(笑


そもそも昨今、

雑菌ってものをあまりにも気にしすぎちゃいませんか?

こんな記事も見つけました。


「ウエットティッシュ」「ファブリーズ」に除菌効果はあるか?




この記事の結論。
“人間の体は細菌と共存して、初めて健康なのです”

うん、納得。






ただし、うちの黒い犬に関して
最低限の事はもちろんやってますよ。


散歩後はボディタオルで全身拭くし、

足裏もきれいにします。
それに、うちでは歴代

犬が人間の口を舐めることは厳禁です。



最後にイギリスのことわざです。

子供が生まれたら犬を飼いなさい。
子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。
子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。
子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。
そして子供が青年になった時、
自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。





まあ、


うちに子供いないけどな 。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。


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