ページ

2013年9月21日土曜日

ええ、大げさですとも

ちょっと気になっている事があります。

3日ほど前、ニコがココをしきりに気にして
舐めたり、かじろうとしたりしているのを発見。

届くか届かないかの場所で
彼が必死にやっていたので私も気ついたのです。

見ても何も変わったところはありません。
何かニオイがついているのかと
シャンプーしたんですがやっぱり舐めようとします。

こりゃおかしいと思ってよくよく触ってみると
ポツンと小さなできものが・・・。
先がちょっと赤くなったおでき。


昨日速攻で獣医さんに行ってきました。

「おできなんかで大げさな・・・」
と笑う方もいるかもしれません。
でも、私は気になるんです。
ちょっと、じゃなくて実はすっごく。



ニコを飼う前に飼っていた柴犬の3代目チビ。
彼女はおできに命を奪われました。

肥満細胞腫。
悪性腫瘍です。

背中にできたおできがまだ小さいときに
発見できていればよかったんですが、
発見して切除手術したときの段階では
もう再発率50%という、あまり良くない状態でした。
ほどなく今度はのど元に再発。
到底手術ができる場所ではなく、
薬で手当てしていたんですが…。



昨日は、抗生剤をもらってきて
とりあえず一週間飲むことになりました。

まだ悪性腫瘍だと決まったわけではありません。
小さいのでまだ何とも判断がつかないとの事。

まさに単なるおできかもしれませんし、
草むらの中に入り込んでゴチャゴチャやってますから
何かに刺されたのかも。

すっごく気になってはいますが、今はまだ
それほど深刻に考えているわけでもありません。
とにかく一週間後、
「ホレ見ろ!、そんなもんで大げさに騒ぎやがって」
ということになることを願ってます。



病院行くと疲れちゃうよな(笑

4 件のコメント:

ママン さんのコメント...

こんにちは~

いいえ 大げさなんかではありませんよ。
ラブは肥満細胞腫になりやすい犬種ですから
侮っていけませんもの。
再発も多いですけど 早期発見だと完治もします。

ママンも見つけたら速攻で病院に行きます!
普段から シャンプーの時や ナデナデする時に
遊びながらの感覚で 隅々まで点検しています。

抗生物質も副作用が強く出る場合がありますから
(異常に水を飲む、食欲不振、下痢)
長期間は飲ませられませんものね。

ただ まだ1才ですし(シニアに多いですから)
どうかとは思うのですが・・・。

過去の辛い想いが ますます不安をかきたてる気持ち
よくわかります。

ホント 病院は飼い主もそうですが 本犬だって
疲れますよね。
寝顔が物語っている感じがします。
くっついて 安心きっているところが 愛おしいですね。

代表取締役 さんのコメント...

ママンさん こんにちは~

ご心配いただいてありがとうございます。
最悪のケースを経験してるもんですから
ちょっと気が重くて…

まあ、最悪、肥満細胞腫だとしても
チビと比べればまだまだ小さいですし
取ってしまえば完治できると思いますけど…

あの時、チビにはスキンシップの大切さを
教わったはずなんですけど、今回は
油断してました。まだ1歳ですしね。
おっしゃる通り、基本、シニアの病気なんで
有り得ない!大丈夫!って思いたいんですけどねぇ…

抗生剤、獣医さんには
下痢に気をつけてといわれたんですが、
前に背中を怪我したときも貰ったんですが
全く副作用は出なかったので今回も大丈夫かと。

病院、前よりはちょっと慣れたみたいなんですが、
それでも最初から最後までヒーヒーハーハー。
帰ってきてどっと疲れが出ちゃうみたいですよ(笑

ママン さんのコメント...

こんにちは。

少しの知識はあるものの 心配で再度のコメントです。

疑いがあれば 脂肪採取検査となりますよね。
先代犬かりんもしましたが OKでした。
その安堵感は ヘタリ込んで泣いてしまった経験があります。

ママンのラブ友さんは この病気で3度のオペをしましたが
早期発見で 最後は16歳で老衰でお星様になりました。

副作用がなく元気な ニコ専務さんのヤンチャが
復活する事を祈っています。

代表取締役 さんのコメント...

ママンさん こんにちは~

ありがとうございます。

私が行っている獣医さんは
採取検査をしているくらいだったら
小さいうちに完全除去してしまった方がいい、
という考え方です。
部位の採取があまり小規模だと結局良性か悪性か
わからない場合が多いんだとか。

良性か悪性か、取る必要があるのかないのか
色々考え方はあるかと思いますが…

とにかく
今回の抗生剤で消えてしまうことが一番いいわけで…
本人、何ら変わらずやんちゃでございます(笑