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2018年5月5日土曜日

正しいことを言うのは気持ちがいい。でも本当にそれが正しいことなのか常に考えてみるべき。

なんか最近世間に、正しいことをいう人
が異常に増えていて息苦しいです。
テレビでもネットでも、これでもかって
正しいことを言っていて、そりゃ確かに
正しいんだけども、私なんかは
いい加減うるせえと思っています。

誰かの不倫問題の時もそうでしたけど、
確かに言ってることは正しいんだけど
正しいから誰も反論できないだろ?
って雰囲気が色濃くにじみ出ていて、
見ててすごく息苦しいんです。
エッラそうに何言ってやがるんでぃって。

一度の過ちで人を社会から抹殺するのって
本当に正しいことでしょうか。
今すぐに許してやれとは言いませんが、
刑事事件として結論が確定した上で
さらに社会的制裁を加え続けることが
果たしていいことなんでしょうか。
どっかの独裁国家のように
一度失敗したら名誉挽回の機会も一切
与えられずに一生強制収容所暮らし
なんておかしな話でしょう?



今日はこどもの日。


まあ子供の前では、大人は正しいことだけ
言ってるほうがいいかもしれませんけどね。

それって本当に正しいの?
ってもう一度冷静に考えたほうがいい場合
もありますよ。
妙な正義感からデマを拡散しちゃう
ってことも実際にあったわけで。

ネット上での「デマ拡散」で11人が刑事告訴される!東名高速あおり運転事件で


こどもの日は、大人が大人として
いろいろ考える日でもあると思います。


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