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2018年5月15日火曜日

垂れ耳族の受難。

お医者さん行くよって声をかけたら、
一目散に車に駆け寄って早くドア開けろ
って催促して乗り込んでワクワクしてる
黒い犬がこちら。

「お医者さん行くよ」が、車に乗って
獣医さんへ行く時の合図だということを
彼はよくわかっています。

実は2、3日前から、垂れ耳族に定期的に
訪れる宿命=耳の中が赤く腫れてしまう
症状が出てきちゃいましてね。
先生に耳掃除してもらって点耳薬を
もらってくることにしたんです。
私が耳掃除するとどうしても耳の中を
こすり過ぎてしまって、余計に赤く
腫らせてしまうので、もう耳掃除は
先生に任せることにしてるんです。

いつもなら待合室で診察前も後も
他の犬のニオイ探検を心おきなくする
黒い犬ですが、昨日は獣医さんが結構
混んでまして、ささっと診察室に入って
処置終了後はささっと外へ出てきて
しまったので、待合室には5秒も居られず
車に乗せられてしまった黒い犬。
首を思いっきり捻じ曲げて、
うらめしそうに病院内を見つめています。
そういう時もあるんだよニコくん。
あきらめなさい。

今日からしばらくは耳の中がベタベタな
犬となりますので、彼を撫でようとする方
は耳まわりにご注意ください。

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