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2018年5月19日土曜日

神様にもてあそばれたふたり。

今朝目に止まったこんなニュース。

放置された犬を保護して飼育 3カ月後に返還要求、裁判に発展

3カ月も放置した飼い主に返したって
こんな犬よりも交際相手を優先した女が
まともに飼えるとは到底思えない
というのが今の飼い主、解説の弁護士、
そしてこのニュースを見た大半の人間の
感想のようなんですけどね。

でもね。このめぐちゃんはきっと、
前の飼い主のこのクソ女(笑)のことを
今でも大好きだと思うんですよねぇ。
飼い主が自分を捨てるわけがない、
きっといつか迎えに来てくれる
って信じ続けてたはずなんですよ。
再会すれば確実に尻尾をブンブン振って
喜んじゃうと思うんですよ。
そういうこと考えると切ないですねぇ。
犬の純真さをもてあそぶようなことは
やめて欲しいものですなぁ。




今朝の散歩は土砂降りの中出発しました。

ところが、30分もしないうちに
きれいな青空が出てきましてな。

傘をもてあます長靴履いた飼い主と
びしょ濡れ&草むらに顔突っ込んで
よくわからない花の花びらくっつけた
黒い犬は、日差しがまぶしい上田の街を
違和感満載で散歩したのでありました。


天気の神様には、純真なおっさんと
おっさんになりつつある純真な犬を
あまりもてあそばないで欲しい
ものですなぁ。


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