前に、飼い主が犬より先に死ぬことを考えた場合
どうしたらいいのかって話を書きました。飼い主が犬より先に逝く場合を考えてみた。
おちおち死んでる場合じゃなかった。
この時は、信託会社に預託金を払って任せる
って話を紹介したんですが、
昨日東洋経済オンラインにはこんな記事が。
自分の死後も安心?ペットのための信託とは
弁護士さんがまた違った方法を提案してます。
「ペットのための信託は、信託法を利用した新たな仕組みです。いくつかやり方がありますが、一般的には、まず飼い主を代表とする管理法人を設立し、あらかじめペットに残す財産を移します。法人まで作るの・・・
次に、自分が面倒を見られなくなった後に代わって飼い主となる人への遺言書を作ります。そのうえで、法人に移された財産が、ペットの飼育料などに使われるよう、飼い主となる人との間で信託契約を結んでおくというものです。
まあ確かに
法的にしっかりした信託をしないとなると、
それはもう個人的な口約束レベルでしかないわけで。
死んだ後頼んだ人間が飼い犬の面倒みてなくても
墓から出て行って文句言うこともできませんからねぇ。
やるからにはここまでしとかないと、
やっぱりおちおち死んでもいられないってことですな。
心配し出したらキリないですけど、まあウチの場合、
私が何とかあと10年ほど生き長らえればいいワケで。
意地でも彼より長生きしてやる決意でございます。
なので、
私が先に逝くことよりも、むしろ彼が先に逝くことを
ちゃんと考えておくことの方が現実的なのです。
その時が来たら・・・
私、100%の確率でペットロスになります。
絶対なります。
そしてそんな中でも、飼い主として最後の仕事、
彼の「遺産整理」をしていかなきゃいけないわけですが
・・・
整理は無理ですねぇ。
捨てられないだろうなぁ。
しばらくは眺めてるんだろうなぁ。
いや、つらくてみることさえできないかも・・・
あ、その毛布は即捨てるからな。即、即。
キタナイしな。
(笑
0 件のコメント:
コメントを投稿