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2017年9月12日火曜日

大きな存在感は大きな喪失感を生む。



時々ライターがトンデモ記事を書くので
基本私は大嫌いなんですが(笑)、
わんちゃんホンポにこんな記事が。

飼い主さんは共感できる?!大型犬あるある5つ

まあ、
この5つに関しては確かに共感できます。
黒いラブラドールが来るまで、うちが
飼っていたのは柴系の小型犬ばかりでした。
なので、ラブラドールの飼い主以外の他人
に対する愛想の良さにはびっくりでしたし、
子犬でも大ハシャギの持続力・破壊力が
相当な威力で、私は面食らったものでした。

最初のうちはその体の大きさに戸惑った
ものの、そのうち完全に慣れてしまい
今ではめでたく、街ゆく柴犬がみんな
子犬に見えるようになりました(笑。


うちの中に大型犬がいる。


その存在感はとてつもなく大きく、
どこにいても何をしていても常に目に入って
きますから、犬と一緒に暮らしてるんだなあ、
という実感を大型犬ほど感じるものは
ないと思います。




上の記事でひとつ忘れていることがあります。
それは、

大型犬あるある その⑥「喪失感がハンパない」

うちに来る保険屋さんは、飼っていた
ラブラドールを亡くした後、その存在感が
大きかったが故に、しばらくはとてつもない
喪失感に襲われたそうです。

今でもとても新しい「家族」を受け入れる
気にはなれないと言います。
とはいえ、ラブラドールの可愛さは
嫌というほど知っているので、うちに来るたび
仕事の保険の話はそこそこ切り上げて(笑
長い時間ニコと遊んでいきます。


いつか私もその喪失感を感じる日が来ます。
果たして私はその喪失感から
立ち直ることができるでしょうか。

彼のハナをこちょこちょしながら
考えてみる初秋の夜でした。

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