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2018年8月31日金曜日

散歩は犬にとっても飼い主にとっても 「魅力的な何かがある」のです。

夜が明けるのがどんどん遅くなって
きていますね。

散歩に出発する午前5時前は
今こんな感じ。

それに伴って街中や公園で見かける
ウォーキングの人たちが少しずつ
少しずつ少なくなってきています。
単に時間をずらして、明るくなってから
歩いているのでしょうか、それとも
歩くの自体をやめてしまうのでしょうか。


冬になると午前5時過ぎでも辺りは真っ暗。
上田城跡公園ですれ違う人が一人もいない
という状況が毎日のようにあるので、
今は時間をずらしただけでも、寒くなると
ウォーキングそのものをやめてしまう人も
かなりの数いると推測されます。
暖かい時しかしないウォーキングなんて
健康には何も寄与しないと思いますけどね。
雨の日も風の日も、毎日続けてこその
ウォーキングだと思いますけどね。


そんな軟弱人たちには、孤独な一人歩き
よりも犬を飼って犬と歩くことを
お勧めします。
歩く距離も時間も気にならなくなります。

まあ、これはアメリカのお話なんで、
全て日本に当てはめるのは無理がある
とは思いますけど、
東洋経済オンラインにこんな記事。
(The New York Timesの翻訳)

「犬の散歩」ほど侮れない運動はそんなにない

そもそも小規模な研究(実験)なので
データらしいデータも取れてないし
結論はあくまでも教授の感想の域を
出てない気はしますけど・・。
歩数計のデータからは、学生が犬の散歩で平均して約4500歩(約3.6キロ)歩いていたことが明らかになった。「大半の学生は、歩いた距離が長いことに驚いていた」と、研究チームを率いたメラニー・サーターボールドウィン教授は言う。「学生たちは時間が経つのが早くて運動しているという気がしなかったと話していた」と教授は言う。
これは私も感じるんです。
数日前、用事で上田市内をうろうろ
したんですが、たかだか20分ほどの
徒歩移動がまー長いこと長いこと。
黒い犬と歩いていたらあっという間に
過ぎ去ってしまう20分という時間が
ひとりだと無茶苦茶長く感じました。
確かに犬と歩いていると、
時間は短く感じ距離は長くなりますよ。

散歩をしない飼い主が4割もいる、と
この記事は書いてますけど、あくまでも
これはアメリカの話ですからね。
広大な土地で放し飼いされている犬も
日本に比べたらかなり多いでしょうし、
そんな一日中自由奔放に走り回ってる
犬をわざわざ散歩に連れ出す飼い主も
いないでしょうよ。

日本ではどんなに運動量が少ない
超小型犬でも、散歩させることができない
環境にいる人は飼い主にならないほうが
いいと思います。
記事にもありますが、
散歩は犬にとっても飼い主にとっても
「魅力的な何かがある」のです。
上田史上最大の瞬間風速だった台風の朝も
38度の熱で頭がクラクラしていた朝も
いつも通りに起きていつも通りに散歩した
私の感想でっす。


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