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2018年6月6日水曜日

黒い犬の場合はどっちなのかというと・・

句読点って難しいですね。


これまで何度か紹介している
散歩道の途中にある教会の
日曜礼拝のタイトル。
今週は

「わたしが命のパンです」
なんですが、これって
句読点を打つ場所によって
意味が変わってくるんですよね。

例えば
「わたしが、命のパンです」だと
おまえはパンかっ
というツッコミが成立します。
全粒粉かっ
という高度なツッコミで、自分の
ヘルシーさもアピールできます。

「わたしが命の、パンです」なら
おまえはそんなにパンが好きなのか
日本人ならごはんだろ
という、そこはかとなく昭和的な
ツッコミが有効かと思います。


「わたしが、命のパンです」は
自分が犠牲となって命をつなぐ
という尊い宣言になりますが、
「わたしが命の、パンです」は
命と同じぐらいパンが大事、
という単にパン大好き表明なので、
おまえの嗜好は知ったこっちゃねえ
ってことになります(笑



これは間違いなく
「自分が命の、パンです」


です。

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