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2018年6月17日日曜日

飼い主の当面の課題は、見つけ出すこと。

昨日夕方は、木曜日の失敗を踏まえて
獣医さんへ行くことはニコには言わず、
あくまでも普通のドライブに行くテイで
自宅を出発しました。
また混んでいて入れなくても、
獣医さん好きの彼が期待を裏切られて
落胆しないよう、あらかじめ配慮
したんです。

でも、昨日は拍子抜けするほどガラガラ。
待合室で待つこともなく診察してもらえ
ましてね。
体重を測って30kgを超えていないことを
確認して(29.2kg)、去年と同じ
フィラリアの薬を処方してもらうことに。


実は獣医さんに行ったのはこれ以外にも
診てもらわなければならないことが
あったからでしてね。
また耳のただれと足の指の間のできもの
が出てしまいまして、耳の掃除&薬の処方、
抗生物質の処方をしてもらったんです。
が、しかし、
耳のただれは垂れ耳族の宿命ですから
仕方ないとしても、やっぱりできものの
方が、私としては先生の言う「持病」で
片付けるのは最近ちょっと納得できなく
なってきてましてな。
他の獣医さんへ行って、いわゆる
セカンドオピニオンを受けようかと
真剣に考えています。
確かに抗生物質を飲めば
できものはすぐに消えるんですけど、
毎度毎度抗生物質での対処療法では
いつか抗生物質が効かなくなる日が
来るんじゃないかと不安でしてね。
何か根治できる術がないのか
ちゃんと聞いてみたいと思っています。
まあ、それにはまず今の獣医さんより
確実に腕の良い獣医さんを見つけ出す、
という高いハードルを越えなければ
ならないんですけどねぇ・・。


診察室から出てくると待合室には
他の犬が待っていたので、
いつもの待合室クンクンの楽しみを
味わうことなく、ニコはすぐに車に
退避させられてしまいました。

楽しみを奪われ、呆然と外を眺める黒い犬。

さあ帰りますよー。
名残惜しそうに首を思いっきり捻じ曲げ、
獣医さんの玄関を振り返る黒い犬。


今回処方された薬はご覧の通り。
点耳薬、抗生剤、そして
フィラリア予防薬(3回分)。
しめていちまんきゅうひゃく
にじゅうえーん(((((;゚Д゚))))ガクブル
お財布に優しくない犬だこと・・。


フィラリアの薬のキャンペーン中
ということで可愛いお散歩バックも
もらってきたんですけどね。

残念ながら、うちの大型犬が
散歩中にする数回分のうんちは
とてもじゃないけど収まりきらない
ような小さな小さなバッグなので、
お散歩バック以外の用途を何か
見つけ出したいと思います。

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