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2018年10月6日土曜日

【悲報】とうとうあの病を発症してしまいました。

昨日、私は午前中から病院に行きました。
入ったらまーお年寄りの多いこと多いこと。
50代以下と思われる人はたった6人。
私は一方的にその人たちにすごく連帯感を
感じていたんですが、よくよく見ていたら
そのうちの3人はお年寄りの付き添い
だったことが判明。
わずか3人では老人たちとは争えない(笑。
連帯感はあっという間に消え去ったので
ありました。


そもそもなぜ私が病院へ行ったかというと
おととい朝から急に左肩に激痛が走る
ようになりましてね。
これが何だかどこかへ強打したような
痛みでして。
ぶつかった覚えは全くないし、痛い所は
赤くなっているわけでもないし、何が
原因なのか皆目見当がつかないんです。
昨日朝になって痛みが余計に酷くなって
肩を上げても痛いひねっても痛い
という感じになってきてしまったので
仕方なく病院へ行ったのです。

レントゲンを撮り、そのあと診察へ。
先生が肩のあちこちを触診。
ああすれば痛い、こうすれば痛くないと
様々試したあと、先生の結論は・・。

「関節炎ですね。いわゆる五十肩です」

ごごごじゅうかたぁぁ???

ぐぬぬぬ。
やはりそうだったか。
実は薄々そうじゃないかと恐れては
いたんですけどね。

くそう。
老人を笑ってる場合じゃなかった。
わけえモンからしたら五十肩なんて
老人の病気じゃねぇか。
そうか、私もとっくに老人側だった
ってことか。

と、自虐的になっていたんですが、
ふと昔のことを思い出しましてね。
そういえば、母も五十肩で
いつも肩を痛そうにしてたなぁって。
肩が上がらないって嘆いてたなぁって。
もう30年以上も前のお話ですけどね。


五十肩を酷くしないための運動療法
ってのを病院で教えてもらったので
早速昨日からガンガンやってます。
痛いからといって動かさないでいると
どんどん動かせる領域が狭くなって
くるのが五十肩の特徴だそうで、
多少痛くても動かしていることが大事
なんだとか。

母は医者嫌いの人だったので
医者に診てもらった時はもうかなり
動かせなくなったあとだったようです。
まだ初期の段階でこういう運動療法を
やっていれば、もっと痛みを抱えること
なく生活できたかもしれないのに
って、ちょっと悲しい気分になりました。


幸い、今朝は痛みもかなりおさまって
いい感じです。
もちろんこのまますぐに治ってしまう
とは思いませんが、早く病院へ行っといて
よかったと思いました。

肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)は
中高年なら誰にでも起こりうる病気ですが
症状に合った治療や運動療法を行うことで
痛みを軽くし、早く治すことができます。
(治療ハンドブックより)

中年の皆さん気をつけましょう。
自分が五十肩になると、ほんっっとーに
自分が中年になったんだと痛感させられ
ちょっと落ち込みますのでね(笑。

ちなみに。
四十肩という病名は存在せず、五十肩の
症状が40才代で起きたために付けられた
造語で、両者の違いは発症年齢だけ
だそうです。




本日彼の出番なし。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは~

きゃ~うふふうふふ
それはそれは大変ですね~

よく女性は痛くてエプロンの紐が結べないとか言いますもんね。
ググっとくる痛みは ある角度によるんですよね。
黙っていれば痛くはないし 忘れているから
痛たた!となるわけです。

は~い 経験者は語るでございます(笑)
私は右肩に2年 左肩1年半と痛みに耐えました。
リハビリ運動もしましたが 結構な時間がかかりました。

ドクター曰く
時間がたてば治りますからと言われましたが
つらかった日々を思い出します。

ハーピオ さんのコメント...

こんにちは。

四十肩的な五十肩、なんですね(^-^;
お見舞い申し上げますm(__)m

私は五十肩ならぬ五十腰、的な。。
セキチューカンキョーサクショー。
老人の仲間入りしてる現実、、
老眼のほうが受け入れ難かったですが、
キョーサクショーも、やはり老人の世界。。
誰もが行く道、通る道、ですかねf^_^;

今年、U^ェ^Uと私はガンも経験し、
たくさんの諭吉さんとお別れしましたが、
アクティブじゃなくても幸せな日常が残り、
英世さんを頼りに、平和に暮らそうと、
思う10月でございます(*^-^*)

代表取締役 さんのコメント...

匿名さん、こんにちは〜。
ひゃー。右肩2年、左肩1年半ですか。
そりゃ大変でしたねぇ。
肩が上がらない、腕が後ろに回らない、
ホント、経験しないとわからない辛さですもんねぇ・・。

私も1年ぐらいはこの痛みと戦うのかなぁと覚悟したんですが・・。
今日のブログに書きましたが、私、1日でほとんど痛みが消えちゃったんですよ。
誤診?
いやいや、丁寧に触診して、経験豊かな先生が出した結論ですし、ぶつけたような激しい痛みだったけどぶつけた痕もないし、
これが謎なんです。
まあ、痛みが消えたんですから喜んでいいんですけどね。
痛くなった原因と治った原因がわからないと、また再発しそうで怖いです。

代表取締役 さんのコメント...

ハーピオさん、こんにちは〜。
いや、正真正銘五十肩的な五十肩です(笑。
でも、なんかあっという間に治ってきちゃいましてね。
わたくし、老人の仲間入りを先延ばしにすることに成功いたしましたっ!

セキチューカンキョーサクショーって、
骨と骨の間の緩衝材が無くなるってやつですかね。
あーあれは完全に老人の仲間入りですねー(笑。

ええ!共々ガンだったんですか???
そっちは大変だったじゃないですか。
お金がかかっても日常に戻れたのは良かったですね。
何事もなく健康に過ごせるのが一番ですが、病気をして健康の大切さがわかったのもいい経験だったということにしましょう。
ホント、お大事にしてくださいね。