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2018年9月25日火曜日

子供にとっての犬。大人にとっての犬。

子供ってね。
子犬はコロコロしてて可愛いので
積極的に面倒見て、散歩だって
喜んでするんですよ。
でもね。
成犬になって凛々しい姿になると
子供は途端に犬への興味を失って、
散歩なんかは結局お母さんが毎日毎日
文句言いながらすることになります。
あんたがちゃんと面倒みるって
言ったから飼ったのよ!ってね(笑。

私にも覚えがあるのでエラそうには
言えませんけどね。
子供ってそういうもんなんですよ。
子供なんですから、飼った当初は
子犬はぬいぐるみと同じ存在なんです。
成犬になると存在が自分には手に
負えない「生き物」になってしまって、
近づき難くなるものなんです。
そして、失ってから初めてその「命」
というものを考えるようになるんです。
そういうものなんですよお母さん(笑。

大人になるとね。
特に私のように犬と共に暮らしてきた
年数が多い大人になるとですね。
その命のはかなさ、尊さを骨身にしみて
わかっているので、カワイイーなんて
とても言えないような大きな図体の
6才にもなる黒いカタマリでも、もー
かわいくてかわいくて仕方ないんですよ。
言うこと聞かなくてもカワイイし
言うこと聞くともっとカワイイし
頭わしわし撫でたくなるんです。


彼にはどういう老後が待っているんで
しょうかね。
元気に生きてコロッと死ぬのか、
寝たきりになって死んでいくのか。
どっちにしても最後まで一緒に居られる
のは私だけですから、私にとっても
そして彼にとっても、お互いが尊い存在
なんですよねぇ。


ということで、本日は勝手に
ノロケ倒しただけでブログを終わりまっす。

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